劇場公開日 2023年3月3日

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フェイブルマンズのレビュー・感想・評価

全379件中、21~40件目を表示

3.0思い通りにいかないときは 悲しむだけ

2024年1月3日
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鑑賞方法:VOD

スピルバーグの伝記と云う触れ込みで、もっと違う角度のモノを期待してた。
一つの物語としても、決して劣ったものでは無いのだが、少し違うモノを期待してしまった…。
列車の衝突が脳裏に焼き付いたとこから始まる映画への熱烈な想い、解らなくはない。しかし、スピルバーグと云えば、宇宙への(からの?)交流が真っ先に印象として浮かぶから、その辺のエピソードを期待していたのかも。

母親との関係性が複雑で妙味が深い。
誰が悪いわけではない様に感じてしまうが…、いつまでも同じところに留まるわけには行かない、と諭された気分。
映画人スピルバーグとしての物語より、その家族関係が色濃く残ってて、切ない気持ちを引きずる感覚を味わった。

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奇妙鳥

3.0「E.T.」だったんだ!

2024年1月2日
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鑑賞方法:VOD

お母さんが刺激的!
監督が一番描きたかったことって「E.T.」だったんだ! って感じた。

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miharyi

0.5スピルバーグも枯れ果ててしまったものだ。

2023年12月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

まさかスピルバーグ作品で、これほどつまらない映画になるとは夢にも思わなかった。

とにかく地味で、暗くて、退屈で、辛気臭くて、つまらない。本当につまらなかった。

確かに監督の過去作でも、「ターミナル」など、やや地味めな作品もあったが、それでも確かな面白みはそれなりにはあった。

本作はそれすらも、無い。

追い打ちをかけるのが、こんなにつまらない作品にもかかわらず、150分と言う異常な長尺。

そしてとどめにあのラスト。拍子抜けするような幕切れだった。
あれが気が利いているような幕切れだとでも本気で思っているのだろうか。

ただ、一つだけ、かろうじて褒められるシーンがあり、高校時代のいじめのシーンは、
あの決着の付け方は新鮮に思えた。

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ガッキー

3.5スピルバーグの優しさの秘密

2023年12月22日
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初めて映画館に連れて行ってもらいそして映画に夢中になった彼に母が8ミリカメラをプレゼントしてくれる。そこから撮影に夢中になっていくサミー…
スピルバーグの自伝的作品ということでまずこの愛された幼少期、幸せな子供時代がどれだけ彼の財産になってるのだろうと思った。それからいろんな経験を経てもゆるぎない土台となるに十分なものに感じられた。そこから、レンズを通すことで母の気持ちに気づいてしまう葛藤、父との価値観のズレ、転校や失恋など、様々な経験を積み重ねてゆく。母への愛と、父への敬意と、そして自分の成長譚。スピルバーグの優しさはあの幼少期に注がれた愛によってつくられたのだなと思った。

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ターコイズ

4.0流石スピルバーグ監督。 どんな映画を撮っても飽きさせる事のない作品。

2023年11月27日
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流石スピルバーグ監督。
どんな映画を撮っても飽きさせる事のない作品。

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TZW

4.5芸術は麻薬だ!俺らはジャンキーなんだ!

2023年11月9日
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ままま

3.5気付き

2023年10月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

 映画「地上最大のショウ」をきっかけに、映画作りに熱中する少年サミー・フェイブルマン。よき理解者でピアニストの母ミッツィと、科学者で引っ越しが多くなってしまう父バート、妹二人と暮らす。サミーが撮った家族キャンプの映像で、彼は気付いてしまう。
 スピルバーグ監督の自伝的作品。後の伏線になっていない、細かいエピソードがリアルです。いかに映画が好きで、どう関わってきたかという物語が中心、と思っていたので意外な内容でした。両親への切ない思いが軸です。確かにベニーおじさんは、楽しくて良い人なんだよな。自分をいじめたローガンに対する逆説的な編集映像は、なんとなく理解できそう。嫌な奴だけど、スポーツができて女にもてる彼に憧れもあるんだな。

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sironabe

3.5自分勝手と自分に正直なのはどこが違う?

2023年10月21日
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鑑賞方法:VOD

知的

難しい

幸せ

自分に正直に生きるのはとても難しい。でも尊くて、勇気が必要。そうして生きられれば幸せだ。

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hoo

4.5自伝というよりは、シリアスなファンタジー

2023年10月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

テーマは「許容」
スピルバーグが父性を描けない理由がわかるが、
結局父性(男らしさ)は描けていない。
ジョン・フォード役はデヴィッド・リンチ。
本作品こそ王道のアメリカ映画。
(2023年は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』がアカデミー賞6部門を獲得)

ちなみに本作で言及された映画は
 『地上最大のショウ』(1952)
 『第十七捕虜収容所』(1954)
 『大脱走』(1963)
ジョン・フォード監督
 『リバティ・バランスを射った男』(1962)
 『駅馬車』(1939)
 『わが谷は緑なりき』(1941)
 『男の敵』(1935)
 『捜索者』(1956)
 『三人の名付親』(1948)
 『黄色いリボン』(1949)
 『怒りの葡萄』(1940)
 『静かなる男』(1952)
91点

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neonrg

3.5いろんなものがパッツパツに詰まっている

2023年10月11日
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鑑賞方法:映画館

つまりすぎているので何の映画と言いづらい。

とりあえず若いというより幼い映画監督の閃きが凄くて感心してしまう。しかし同時にやはりそうなのかぁとも思ってしまう。

それより家族や学校の方の物語の方が驚いた。

それなのにエンディングが良い。ネタバレになるけどそれ以上に描かれている内容を文字の起こすのが大変なので詳細は述べないが、良いのだ。

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mikyo

2.5期待していたのだけど…

2023年10月9日
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鑑賞方法:VOD

スピルバーグが自伝を撮ると聞いた時は
めちゃくちゃ面白そうだと思ってたのだけど、
いざ蓋を開けてみると、正直思ったより劇的ではなくて、自伝といたよりはむしろこんな親に育てられました。と言う映画で、観たいのはこれだったっけな?
って感じになってしまいました。

ただ、映画への愛情とエネルギーの凄さは感じられ、
そのアイデアや情熱には胸が熱くなるところがあった。
モノマネから始まりオリジナルを試していくと言うのが
成長に繋がるのだなと思いました。

自分は漫画家をやっており、若い頃はSNSなどなかったし、自分で考えてやるしかなかったので、あの頃の試行錯誤は楽しかったなと思い出しました。

派手さはなかったけど、最後のパーティーでの映画上映そして憎い相手をヒーローのように撮った理由を明かすシーンは、若い時にこの目線で撮れたと言う事に震えました。

ラストはずっこい‼︎

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奥嶋ひろまさ

3.0偉人は意外にも普通の人だった

2023年10月9日
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すべての物事には意味がある。

自分の生まれ育った環境もまさに。

どの目線で物事を見るのかで、感じ方が違ってくる。
誰もが知る名作を作ったスピルバーグは、どこにでもいる男の子だったんだよってのを伝えたかったのかな

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84

4.58ミリは真実を焙り出す魔法

2023年10月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

8ミリがスピルバーグの出発点。
家族を映し、クラスメイトを映す。記録を紡ぐことが彼の存在証明。
8ミリは人間の裏の顔を無意識のうちに映し出してしまう。
彼は無意識のうちに裏の顔を感じとっていく。
両親の仮面夫婦ぶり。父親の打算、母親の揺れ動く心、クラスメイトの意外なコンプレックス、無意識がなせる想定外の行動。
8ミリは真実を焙り出す魔法なのかもしれない。
彼の感性は、映像の意外性から湧き出てくる。

彼の原点は彼らに委ねられていたのだ。
そう唸らせる、父親役のポール・ダノと母親役のミシェル・ウィリアムスのコラボが絶妙だ。

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ジョー

4.0スピルバーグができるまで

2023年10月5日
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鑑賞方法:VOD

幼少期から映像の面白さに魅了され、ぐんぐんと才能を伸ばしていく様子が描かれていて面白かったです。
映像には真実が写り込んでもどのようにでも編集できる。
いじめっ子でさえもヒーローに仕立て上げられる。
そんな映像の無限の可能性に魅了されていく様が何とも興味深かったです。

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ぞの

4.0自伝かな?

2023年10月3日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

興奮

主人公の父(ポール・ダノ)は天才的技術者、母(ミシェル・ウィリアムズ)は芸術家寄り、小さい頃から映画が大好きで、買ってもらった8ミリでみんなに楽しんでもらっていた。
父の友人(セス・ローゲン)が家族ではないのに、いつも一緒だった。
スピルバーグの体験が元になっているようだが、映像というのは見ていないものを映し出す、という恐ろしいものだ。
ラストは観てくれた人へのプレゼントみたいなもの。

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いやよセブン

2.5スピルバーグ監督の自伝的作品

2023年10月2日
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難しい

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見聞

4.5とても深く優しく悲く、でも暗くない映画だった。 正直一度の鑑賞では...

2023年9月30日
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バタピー

3.5巨匠の青春を覗けたお得感と、だからこその非エンタメ感

2023年9月29日
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鑑賞方法:VOD

スピルバーグの自伝的作品なので、映画にどう目覚め、どうやって凄腕監督になったのか、語られる気がしていた。しかし本作の見処は、両親や級友やガールフレンドとの関係。ただし、その顛末は娯楽作品としてはスッキリしない。自分が子供なら、母の振る舞いは理解できないし、かなり大人にならなきゃ赦せもしない。作品鑑賞後の予想外ないじめっ子の反応も、そっち側の気持ちなんて、なーんとなくしか理解できない。ガールフレンドも、もの凄くいがちなコではあるが、エンタメとしてはドラマチックじゃなさ過ぎる。正直、スピルバーグの実話ベースでなければ、出来がいい青春映画とは思えない。ただ実際の人生は、教訓や共感を与えるように、シナリオライターが手を加えた作り物じゃない。伏線も回収も、誰も用意しない。だがそれだからこそ、巨匠の本当の青春が垣間見えた気がするお得感はある。また途中まで、普通のお父さん像がハマりすぎていて、ポール・ダノだと気付けなかった。しかし気付いてからは、彼のなりきり力に目を奪われた。

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LittleTitan

3.0納得の少年時代

2023年9月27日
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odeonza

4.0面白かった。

2023年9月26日
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泣ける

悲しい

楽しい

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ツネ