劇場公開日 2023年3月3日

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フェイブルマンズのレビュー・感想・評価

全380件中、101~120件目を表示

3.53.6チャーミングな母親だったのかな

2023年3月18日
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好きな事をずっと続けられるはとても羨ましいなぁ。人の弱さとか愛情ある両親に育てられたんだろうなぁとか。色々な作品に現れてるんだろうなぁとか。見入ってしまった。観終わって勝手に大竹しのぶさんみたいだなぁって思ってしまった😅

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asgy213

4.0私だけかな? 映画好きで語るならばスピルバーグ無しじゃ語れないんとちゃうの?

2023年3月18日
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鑑賞方法:映画館

知的

どうもいかんせん,スティーブン・スピルバーグというと、映画を観るならば大概の人には「あっ,それ知ってる!」という所謂メジャーな?作品が多いと思われる。 で、私事だが(スピルバーグ以外の作品に置いて)色んな作品を観て行く内に,わりと変わったものを観る様になってきた気がする。 たまに「何処が良いの?」とか…言われちゃう事も多々ある中、また<非常に悪い言い方になっちゃうが>形式ばった(所謂,一般受けしやすく&反論されにくい無難なシナリオ的な)感じになっちゃったりしてるんじゃないの?と思いつつ,鑑賞してみた。
大変失礼な言い方になります。わりとキャスティングで観る作品を決める私だが、何と無くそうだよなぁ⁈的な思いだったが,調べた結果,やっぱりヒース・レジャーの亡くなる直前迄の奥さんだった。ミシェル・ウィリアムズが透け透けのドレス?で踊ってるだけだけれども、私には十二分に観る価値在ったと思えた。
最初からゴチャゴチャ言っちゃったが、自伝的作品と謳って居たが,私には意外にも面白かったのは云いたい処…。

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サクちゃん

4.5宝石のような小さな映画

2023年3月18日
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自伝的作品だという。映画を初めて観る日から始まり、どのようにしてスピルバーグを模した主人公サミー・フェイブルマンが、映画を撮ること、ものごとをフィルムに収めることに夢中になっていったかを、丁寧に紡いで行く。

家族や友だちなどとの関わりも描かれるが、通常の成長物語りとは違う。
サミーはレンズを覗き、フィルムを編集することで、世界のありようを認識する。撮影されたものの善悪より前に、彼はその美しさに魅了されてしまう。そこに映画づくりの魔力があり、それはとても恐ろしいものでもあるのだろう。
スピルバーグは今でも映画の魔力にとらわれたままなのだと、観るものは思い知る。
彼の目はすなわちカメラのレンズであり、世界は映画なのであろう。
ならば身も心も映画に捧げた状態のこの巨匠こそが映画そのものなのではないか、そんなふうに独りごつ。

ビンテージ感溢れるフィルムの色、俳優陣の演技のゆったりとしたうまさ、被写体のありようを最大限に捉えるカメラワーク。それらのすべてが、ただただ美しい。

映画に囚われてしまった少年。そんなこととは無関係に迫る、心の外にある現実という世界。
それといかに折り合いをつけるか、それとも折り合うことを拒絶するか。
映画という武器を手にした主人公が、実際にどうやってそれと戦っていくか。その先は、この映画では描かれない。
あくまでも小さな心に映画が満ちる美しさだけを、これ以上ないほど丹念に描く。

だれにでもあった少年少女の日々の夢。もう記憶の向こうにかすれて消えていきそうな小さな日々。
それをもういちど見せてくれる宝石のような映画だ。

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曽我部恵一

4.0演技と演出と、ミシェルウィリアムズのちから

2023年3月18日
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スピルバーグ監督がなんとしても撮っておきたかったらしい、自分の映画人生の序盤戦、幼少のころ映像に心を奪われてから青年になりハリウッドと縁を持つまで

自伝に沿い良し悪しいろんな出来事が起こるけど、観てる側の感覚としてそんなビックリするようなエピソードはなく、むしろなんともよくあることばかりのようでもある

でもそれを、恐ろしく卓越した演技と演出で描くもんだから、アカデミー作品賞にもノミネートされちゃうような素晴らしい作品になってるという

しかも、出ると作品の魅力をざっくり5割増しとかにしちゃうミシェル・ウィリアムズが放り込まれている

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sysr

3.523029.地平線の位置

2023年3月18日
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見事なラストカット

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movie

4.0細かいエピソードが丁寧に描かれてる

2023年3月18日
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鑑賞方法:映画館

セスローゲン良かった。
お父さんも良かった。
お母さんも良かった。
叔父さんも良かった。

ライバル少年も良かった。
妹も良かった。

どのエピソードも良いね。

ペニーって書いてあるけど、ベニーね。

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ボケ山田ひろし

3.0なーんかね...

2023年3月17日
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悲しい

単純

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カズくん

3.5もう少し続きが観たかった

2023年3月17日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

映画好きなら誰もが知る、スピルバーグ。
そのスピルバーグの自身の生い立ちを映画にした、ということで
とても気になり鑑賞。

少年時代、どうやって映画の世界にのめりこんでいったのか、
そしてその才能を如何に開花させていったのか。
一方で愛にあふれた家族内で発生するドラマ。学校でのいじめや恋愛、そして、別れ。
せつなさも感じる彼の思春期のお話。
いろいろあった人生、いよいよ映画界へ、というところで。。。

そのあとがもう少し見たいのだが!笑
せめて、激突!、ジョーズぐらいまでは笑

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あさやん

3.5駆り立てられる

2023年3月16日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

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モル

3.0意外と普通です

2023年3月16日
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スピルバーグの半生というより、フェイブルマン一家のストーリーです、普通の家族ドラマが観たい人はどうぞ

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おさみん

4.0ルーツをたどる

2023年3月16日
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鑑賞方法:映画館

どこまでが事実でどこまでが演出なのか。
探ることこそ無粋というやつだろう。

それもこれもまるっと受け止め残るのは監督のルーツ、
これは家族についての、とりわけ母親の物語なのだ、ということだろう。
だからして主人公と映画の関係を深掘りするより家族それぞれの表情やエピソード、
母親を中心にした人間関係が丁寧に描かれている。
同時に劇中、それらを狂わせる悪者的立場で「映画、映像」は登場し、
不穏の象徴ときらめくような対象としては出てこない。

懺悔でもなく、そういう事があったと言わんばかり淡々とした本作は想像していた以上に抑えられた作品で予想と違っていた。だがどうともはっきりさせることなく終わる悪者的映画、映像の件に転機があったことだけは感じられ、傷つきながらも手放すことだけはしなかったその後にアーチストの狂気と現実を垣間見る。

公のスピルバーグ像を讃えるものでなく、大変パーソナルな思い出をスチール写真のように切り取った一作は、文学短編を読み終えた後に似て少し心がざわついたままである。

追記
もっと快活、豪胆な物語をみたかった、といったような感想を多く見かけるが
冷静に考えて、自身の人生を、自身が監督して、自身の映画として公開しているのである。
それでいて内容が自分スゴイだろ、なんてあるわけない。
できるとしたらうぬ惚れた、メタ認知不能の、恥ずかしいくらいイタイ人物である。
だからして華々しい内容にならないのは当然なのである。
そこが本作のもっとも生々しい点であり、ナイーヴな真実に触れた証でもあると感じている。

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N.river

5.0何となく良い映画!

2023年3月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

じわじわした感動、ふーんそれで映画好きになったのか、て感じ( ̄□ ̄;)!!
最後の面接での絵の地平線の話し妙に納得した~😅
まあ良い映画だと思います😃

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辛口慢

3.5興行映画としては少したいくつかも

2023年3月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

すごく楽しみにしていたがいきなり戸田奈津子先生の字幕が出てぐっとくる。この映画は単なる興行映画では無いのだろう、スピルバーグ先生だからこそ許される2時間半で何かすごい事件が起こるわけでもなく映画フリークスの幼少期から大学生までの半生を彼の家族をとりわけ両親と父の友人との関係性を含めて丁寧に心の機微を着々と描きとおしたどちらかと言えばたいくつな映画かも知れない。スピルバーグで無ければ2時間に切られてもおかしくないしその方がテンポが出て面白くなるであろうがそれでも私にとっては大切な大好きな一本である。「スーパーエイト」で食い足りなかった8ミリ映画制作のあれやこれやを存分に見せてくれてエディット作業中のモニターがストーリー展開に大きくからむ作りも良く考えたもので母親役のミシェル・ウィリアムズがおそらくは実人生の経験も反映していて素晴らしい、特に竜巻を観に行くシーケンス。スピルバーグとは一回り以上年が離れているが私も高校生の文化祭で8ミリ映画作りにはまってその後の人生が決まった。最初からビデオがあった世代の人には到底分からないであろうピンで穴を開けたりもするこのフィルムを切ってセメダインでつなぐ編集作業やテープレコーダを回して音をシンクロさせる上映会などノスタルジー満開でたまらん。映画作りの映画はいつだって間違いなく面白いのだが、今回特に良かったのは戦闘で部下を死なせてしまった小隊長に演技をつけるシーン。これまではしょってきた演出部分を丁寧にじっくり描いて見せられたのも2時間半のなせる業であろう。クライマックスでジョンフォード監督に面会するシーンも秀逸で地平線が上か下かのカメラアングル論とそれに続くラストカットが驚きであった。映画スタジオの中の通りを遠ざかる主人公をまさにローアングルでパンアップするカメラがぶれる。興行映画としては明らかにNGテイクで、スピルバーグは意図的に画竜点晴を欠いたことよ。

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たあちゃん

4.0映画に心を奪われた1人の少年の普通の人生

2023年3月15日
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観た人は「あれを普通と思うか?!」と感じるかもしれない。
映画館で初めて映画を観て、あるシーンの虜になった少年が辿った人生は、
たしかに特殊に見えるかもしれない。
でも、人生の苦しみや葛藤や怒りは他者から見えないだけで、誰しもが抱え込んでいるものだろう。
サミー少年の場合、それが映画を好きになったことに起因しているだけである。

思っていたのと違うという感想もちらほら見かけた。
それも納得できる。あのスピルバーグ監督の半自叙伝的と聞いて、想像する内容とはかけ離れている。
数々の名作を世に送り出した巨匠の少年期、さぞかしドラマティックで映画愛に満ち溢れているのだろうと思ったら、
ドロドロのファミリードラマだったのだから。

カメラが撮るのは揺ぎ無き真実でも、それが編集によって虚構となる。
映画という芸術の本質を若くして悟ってしまった少年サミーの痛みを伴う人生記だった。

これをスピルバーグ監督の半自叙伝とするのであれば、彼にはやはり映画を愛する心があるんだと思う。たとえ、痛みを伴っても映画を作り続け、生涯を捧げてきた監督の人生がそれを物語っている。

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スクラ

4.0良い作品

2023年3月15日
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いいよねー、こういう作品。
映画にひかれた少年と取り巻く人たちのヒューマンドラマ。
特に大きな山場はないものの、山あり谷ありで長さを感じさせない。
母親がいい味出してるんだよね。
なんかこう、主人公を導いているようでやはり人間なんだな、という。
それ以外もキャラクターが活きていて、非常に良い関係になっている。
もう少し時代の流れだったり、その時の映画だったりが出てくると個人的には良かったかな、と。
…まぁ色々書いたけど、当たり障りのない良作だつたかなw

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TPO

3.0感情移入しにくい

2023年3月15日
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知的

難しい

文化・宗教観の違いかな?

端折ってるのか、唐突な展開が所々あり、
登場人物の思考もよくわからず。
「なんでここでこうなる?」ってのが多かった。
導入部の少年時代は良かっただけに残念。

どうせなら映画界デビューまで見たかったが、
そうなると「フェイブルマン一家」でなくなるか。

たぶん表現が大げさなとこがフィクションなのだろうが、どこらへんが史実なのか興味が湧いてきた。
スピルバーグ自伝でも手を付けてみようか?
ママのその後とか…(レストラン経営するらしいが)

時代背景的に「バビロン」の続きのような感じもした。

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YOU

3.0スピルバーグの家族ストーリーがメイン

2023年3月15日
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いかにして、スピルバーグが誕生したのかという物語ではなく
スピルバーグの家族の物語がほとんど占めていた

家族ストーリーが苦手な人には少し微妙に感じてしまうと思う

映像配給会社に入社してからの物語をもう少し、描いてほしかった

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ケンケン

3.0スピルバーグねぇ…

2023年3月15日
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単純

作り方は上手い。それだけのこと。スピルバーグはしくじらない。それなりの面白さはある。

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shanti

3.5スピルバーグが映画監督なるまでの自伝かと思って観たら、そうではある...

2023年3月15日
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スピルバーグが映画監督なるまでの自伝かと思って観たら、そうではあるけどそうではない。肩透かしを食らったようでいて、でも、いい作品。光がきれい。デヴィッドリンチはずるい。

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ghostdog_tbs

4.5トイレットペーパーのミイラに一番ハマった⭐️

2023年3月15日
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楽しい

知的

幸せ

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ねもちゃん