劇場公開日 2022年9月16日

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雨を告げる漂流団地のレビュー・感想・評価

全137件中、41~60件目を表示

5.0他のレビューさんが言いたいことは分かる。

2022年9月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

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ぽん

2.5とても謎めいていて、感性で楽しむ映画です。

2022年9月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

結論からいうと、観終わった後に、「???」となる映画です。

謎めいた感じのストーリー展開なので、一生懸命に謎を解き明かそうと頑張るんですが、どうしても理屈では理解ができなかったです。

おそらく、細かい理屈で考えずに、「直観」、「感性」で観る映画なのかなーと思います。

過去のしがらみに囚われた子供たちが、いろいろな経験を共に乗り越えていく中で、
信頼関係を回復、構築していく展開には、学びがあります。

映画の内容とは直接関係ないですが、気付きのシェアです。
子供って、ちょっとしたことで誤解し、それをずっと引きずり、回復させるタイミングを逃しがちです。
その辺を大人が察知し、臨機応変に対応していくことが大切だなと感じました。

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向山雄治

3.0面白いそうなのになにかが足りない

2022年9月25日
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ターキーターキー

4.0夢の中にいるみたい

2022年9月24日
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↑息子に訊いた本作の感想です。

今回のレビューは私ではなく、息子の感想を書いています。Netflixで鑑賞、私は観れなかったのですが、子ども二人無我夢中で見ていました。
星5つのうち4つとのこと。満足度も高いみたいです。

小学生の子どもたちが「感動した!」と。人と人との助け合いや、温かさを感じたと息子は言っています。

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あさ

4.0大人にこそ見てほしいアニメ

2022年9月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

忘れていたものを思い出させてくれるアニメ。
ストーリーは、長くひっぱり過ぎる感もありましたが、ラストの方で感動できるシーンがあり払拭されました。
あの頃の自分をもう一度。

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映画ネコ

4.0作品全体を占める雰囲気が良い

2022年9月24日
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鑑賞方法:VOD
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sii

5.0「ひと夏の冒険と成長」を描いた傑作

2022年9月24日
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鑑賞方法:映画館

子供たちの「ひと夏の冒険と成長」を描いた傑作です。いい年して泣いてしまいました。子供から大人までおすすめできる作品です。

ストーリーは十分わかりやすいです。最初は謎めいた要素が多いのですが、終盤にちゃんと種明かしがされます。『エヴァンゲリオン』や『バブル』のような、観終わったあとの「謎が残ったモヤモヤ感」「結局なんだったの感」がありません。

たとえば「ノッポ君」というあからさまに謎の少年が登場します。彼の正体は、最初のうちは謎のままで進行し、途中で「彼の腕に異変が起きる」という手がかりが出るけどまだ謎のまま、次に「彼の脚に鉄筋が見える」ことで正体が少しだけ見えて、そして後半に出てくる遊園地が大きなヒントになり(中学生ならここで正体に気づく)、ラストシーンで正体が明らかになります(ここで小学生でも正体がわかる)。なので小学生高学年くらいの読解力があれば十分に理解できるストーリーだし、それをわからせてくれる細かい演出が光りました。

(しかし昨今は『君の名は。』や『天気の子』ですら「ストーリーがわからなかった」という大人が多いので、そういった「SF要素(すこしふしぎ要素)を含んだ物語に不慣れな人たち」にとってはこの作品もわかりづらいのかなと思います。メジャーになる前の新海誠の作品がわかりづらいのは仕方ないにしても、『君の名は。』と『天気の子』は一般大衆向けに相当わかりやすく作られているので、さすがにこの2つのストーリーがわからないのは「SF要素のある物語に不慣れな人たち」なのでしょう。)

全体的には、「謎解きまたは回想シーン」と「ハラハラするアクションシーン」が交互に訪れるので、飽きが来ないように作られています。少し謎が解けたらハラハラするシーン、また少し謎が解けて回想が挟まってアクションシーン、という進行なので、だらけません。そんなに派手なアクションがあるわけではないのに、作画と音楽と声優の演技がすばらしいので、ハラハラして見入ってしまいました。子供どうしがケンカするシーンが多いのですが、主人公ではない男の子ふたりがコミカルな役目をするので、暗い感じがしません。

以降は細かい感想です。

まず、子供たちの描写がとてもうまかったです。「そうそう、子供ってこんな感じだよね」と思いながら観てました。特に、素直になれない男の子の声優(田村睦心)の演技がすばらしく、「これぞ男の子ーーーっ!」って感じでした。作画の良さと声優の演技のうまさが噛み合っているので、作品に没入できます。(最近の映画はジブリも新海誠も細田守も、声優ではなく役者を使うので、演技の不自然さや違和感を感じることが多く、気になって集中できないことがありませんか? やはり日本の声優は優秀だと再確認しました。)

ストーリー上、子供がケンカしたりいがみ合うシーンが多いのですが、素直になれない様子をケンカすることで表現しているので、ケンカのシーンでも「素直になれない男の子ってこうだよね」と思って観ていました。あるいは別のシーンでは、主役のふたりがいがみ合いながら力を合わせて重いものを持ち上げており、「ケンカしているけど心の奥底では信頼しあっている」ことがうまく表現されていました。なのでケンカやいがみ合いのシーンが多くてもそんなに気になりません。しかしこういった表現から読み取るのが苦手な人にとっては、「ケンカばかりしている映画」という印象になったかもしれません。

またひとつの登場物(アイテム)が複数の役割を兼ねているので、少ない登場物で多くのものを表現できていることに感心しました(尺が限られる映画ならではかも)。たとえば後半に出てくる遊園地は、謎の解明の大きなヒントになっているだけでなく、わめいてばかりの女の子(実は遊園地好き)の心情が変化する役割を果たしており、思わず心の中で「うまいな」とつぶやきました。

このわめいてばかりいる女の子は、何でも他人のせいにして非難するばかり。まるでクレーマーやモンスターペアレントのようで、いい印象がありません。しかしある時、その子を別の女の子(メガネを掛けたおとなしい子)が一喝します。それをきっかけに、おとなしかったメガネの子が行動力を見せる成長をします(作中でいちばん成長したのはこの子かも)。まあ行動力を見せたせいで大きな怪我をしてしまうのですが、今度はそれをきっかけに、わめいてばかりいる女の子が友達思いの一面を見せます。つまり、あるきっかけで子供が成長し、それがまた別のきっかけを生み出すという連鎖が起こります。話の転がり方が自然です。

「団地」という舞台装置も、最初は「なんで団地が漂流するの?」という唐突感があるのですが、観終わってみれば「そういうことか」と納得します。オープニングの、過去に時間がさかのぼって団地が表現される演出が、実にいいものだったと気づきました。二回目をみたら、もうオープニングで泣いてしまいそう。

映画としてとても満足できる作品でした。近年のジブリ作品に満足できていない自分にとって、また新海誠の二番煎じのような作品(←『バブル』!お前のことだぞ!)が多い現状を嘆いている自分にとって、本当にすてきなオリジナルアニメーションでした。制作会社のスタジオコロリドと、石田祐康監督、関係者の方々、ありがとうございました。また今まで存じておらず、申し訳ありません。過去作も含めて、これから注目していきます。

あの子供たちがこれから幸せでありますように。

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再ゼリヤ

1.5ふわっとしてる

2022年9月24日
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鑑賞方法:VOD

難しい

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SS

2.0全体的に謎

2022年9月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

なんとなく、少年たちの夏の終わりの冒険的な物を
想像していたのだけど、
漂流する所から謎が始まり、
観てる者を置き去りに話は漂流して行く。
そんな映画でした。

過去に団地で何があったろう事は仄めかしてはいるん
だけど、何があったかはしっかりは明かさず、
なんとなく気まずい関係なナツメとコウスケ。
不協和音のまま団地で漂流する仲間たち、と
全体的に重い空気を感じて、
少年たちだけで漂流すると言うアニメならではの
ワクワク感を感じられなかったのが、
僕的には残念でした。

漂流の理由やノッポくんもイマイチ説得力にかけるし
クライマックスも謎展開と言う感じで
ポカーンとなってしまいました。

過去を引きずったままではいけない。
過去を糧にして素晴らしい思い出として、
前に進んで行かないといけないな。

そんなところでしょうか?

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奥嶋ひろまさ

1.0映像はいいだけに

2022年9月23日
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鑑賞方法:映画館

このクソ脚本に対して作画リソースの無駄使いだと思う。
脚本は観客の心情とか考えて書くべき。
俺のやりたいことファーストじゃなくてさ。

劇場で初日に見ただけにショックが大きかった。

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くに

2.0絵は綺麗。 場面毎に見所はあるが、全体のストーリーが掴みづらい。

2022年9月23日
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鑑賞方法:VOD

絵は綺麗。
場面毎に見所はあるが、全体のストーリーが掴みづらい。

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NORI

2.0大人になろうとするがやはり子供

2022年9月22日
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長い。
伝えたい事をこっちで考えるんだが、なんかピンとこない。ピンとこないままハッピーエンド。なんとなくの解釈でそーゆう事なのかな?こーゆう事なのかな?と考えてみるが、やはり謎。
一つ一つ困難を乗り越えそうで、、、やはり子供。

大人向けに作ったのか?子供か?

んーーー

映像や声優さんは申し分ないのに、脚本が同じ波形を繰り返しているような作品でした。

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M.T

1.0ひどい出来

2022年9月22日
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鑑賞方法:VOD
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KX

5.0現状今年で一番印象に残った映画

2022年9月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

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SOL

3.5ツンツンな少年少女の話

2022年9月22日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

取り壊し間近の自分達が元住んでいた団地。
団地に出るという幽霊を捕まえようと無断侵入するアホな少年達。
何故か取り壊し団地に住んでいる謎の少年、通称ノッポ。
突然の豪雨の後に少年少女のいた団地の一棟だけ大海原に放り出され…
いやシュールだ。何故団地の一棟だけ海の真ん中で進んでいる(流されている?)。
要するに漂流物の冒険譚だ。そこから彼らのサバイバル生活が始まるのだった。

メインの少年少女は小さい頃からご近所さんで近しい関係故にお互いの想いとは裏腹にツンツンだ。まあ小学生のガキだから仕方ない。
他の少年少女もお互い助け合いいがみ合いながらも生きていき成長する。
さて彼らの運命や如何に?
少年文学作品みたいなアニメ。
話のテンポも良く作画も良い。悪くは無いがよくも無い。
なんだか同じ様なシーンや印象のあるシーンがあるしくどく感じた。もっと色々削って良かった。有っても無くても映画自体や主人公達が受ける印象は何も変わらない。もっと整理して良かった。無駄に細かく作りすぎた。
なのでテンポが良くても無駄に上映時間が長いと感じる。

ネタバレにならない程度に、団地や他の漂流物や海は意味があり謎の少年ノッポも含めて見ていけばああそう言う事かと分かる作りは良いのだが、
壮大なスケールの割になんか内容がこじんまりしている。少年少女が冒険で成長しました、それだけ。それが悪いとは言わないが構成的に物足りなさを感じてしまう。何というかちょっと残念。

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ひろちゃん千葉

3.0のっぽくんから主人公へ引き渡されるものが欲しかった

2022年9月22日
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GO

2.0主人公が苦手

2022年9月21日
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鑑賞方法:VOD

小学生の夏芽は取り壊しの決まった団地内で同級生と共に一面が海の世界を漂流することになり…。
スタジオコロリド制作の長編アニメ映画。小学生と言う設定にしては全体的に大人びている風に感じるが、すぐに開き直る夏芽の性格が苦手で主題に集中出来ませんでした。

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shotgun

3.5突き放されてモヤる

2022年9月21日
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子どもたちの感情の起伏、その絵と声の演技など、実に豊かな表現はさすがの石田監督作品。
『ペンギン・ハイウェイ』の海の中や水だらけの街を進むシーンを120分みたいな異次元迷い込み冒険系で、世界はファンタジーなのに、子どもが次々と傷ついていき、生死ギリギリの冒険になっていくのが、『メイド・イン・アビス』にも似た残酷なリアリティを伴うものでした。

ただ、子どもを描いているから仕方ない部分もあるけれども、意地の張り合いや、気まずさからの逃避が長すぎる。
対して、団地が漂流した理由や、のっぽの正体などを説明せずに、「感じてね」と突き放したところが、「わからない」「モヤっとする」みたいな感覚を生んでしまう。

主題は、子ども同士がちょっとした言葉の行き違いで、お互い謝れずに気まずくなることと、それを突破して分かり合えることにあり、漂流の理由は明確じゃなくとも快感ポイントはあり、映画として成り立ってはいますが……
脚本の拙さ、刈り込みの甘さが際立ち、後半がダレてつまらなく感じてしましました。

感情のやりとり部分の段階を区別し、漂流の理由をきっちり描き(例えば「落下して死にかけた女の子を助けたいと願った『付喪神』の神通力とかでもいいんだ)、85〜90分に収めたら、多分名作になっていたと思う。

それだけに、もったいなかった。

このままだと配信で倍速再生向き。

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コージィ日本犬

1.0かつて無いクラスの駄作

2022年9月21日
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🎥ペンギンハイウェイを作った人間と同じ人間の作った映画とは思えない❗こんなもの世に出してはいけない。怒りすら覚える。映画館で見たらどこかに八つ当たりをしていたことだろう。解釈しようと思えばできなくはないが、それにしても支離滅裂。シナリオの回収はお粗末以外の何物でもない。絵コンテの段階で破棄すべき代物。日本アニメ史の栄光を汚したと言って良い。どうしてこれを発表したのか首をひねってしまう。猛省してほしい。

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mark108hello

3.0団地やジュブナイル・ファンタジーに乗ったのはいいが、漂流したまま…

2022年9月20日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

幸せ

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近大