劇場公開日 2019年9月27日

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ホテル・ムンバイのレビュー・感想・評価

全242件中、121~140件目を表示

5.0悲しさが溢れる

2019年10月22日
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大阪鯉

4.5衝撃だった

2019年10月22日
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鑑賞方法:映画館

金持ちが悪いわけでもなく、
テロの実行犯が悪いわけでもない、
そんな世界が垣間見えた。

そんな時、できることを必死にする。
人間の勇気や素晴らしさはそこにあるのかな。

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Momoko

5.0今年ナンバー1

2019年10月22日
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鑑賞方法:映画館

とにかく‥たくさんの人に観てもらいたい映画。絶対に観たほうがいい映画!
最近観た中ではNo.1です。
2時間緊張しっぱなし、、
狙われた人達だけでなくテロリストの心情も描かれており、とてもよく出来ている。
世界でこんな酷いことが頻繁に起こってるのを知るのは勉強になる。
日本もいつこんなことが起こっても‥いつ誰か巻き込まれてもおかしくないのです。
観た後しばらく衝撃で呆然‥
とても考えさせられました。

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コップのサチ子

4.0サスペンスだけではない人間讃歌

2019年10月20日
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テロリストに襲撃されたムンバイのホテル従業員達が、滞在客を必死に逃がそうとする実話ものです。まず、なによりもリアリティが凄いです。画面がほとんどホテル内部ばかりなので、観ている方も人質になったような閉塞感と緊張感が途切れることなく続きます。ホテル従業員達の活躍は素晴らしいけど、いわゆるヒーローは全く不在であり、テロリスト達の捨て駒の苦悩も描くなど、単純な善悪論にしていないのが好感が持てます。反テロでなく人間同士の絆が感じられる、ラストの実際の記録映像は感動的です。

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シネマディクト

5.0ジョン・マクレーンの出てこない『ダイ・ハード』みたいなバイオレント極まりないアクションスリラー

2019年10月20日
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鑑賞方法:映画館

2008年11月、ムンバイの海岸に小型ボートから降り立った10人の少年達。イスラム原理主義者のテロリストである彼らは市街各所で銃を乱射、街中がパニックに陥る。様々なVIPをもてなすための準備が進められていたムンバイの一流ホテル、タージマハル・パレス・ホテルに銃撃から逃れた民衆が押し寄せ、非常事態を察したスタッフは中に招き入れるが、その中にテロリストも混じっていた。

実話ということは知っていましたし、主演がデヴ・パテルでポスタービジュアルも地味なドラマっぽいので完全に油断してましたが、これは超リアルでグロテスクなサバイバルアクション。言い換えればジョン・マクレーンの出てこない『ダイ・ハード』。どこのシネコンでも一日一回くらいしか上映がしないのが不思議だったんですがそれも当然でレイティングがR15+とかなりハード。ということでテロ描写に忖度が一切ないので善良な人やそうでもない人が容赦なく命乞いも虚しくあっさり殺されまくります。この辺りは正直エゲツないにも程があるので鑑賞前に余裕を持って食事を済ませておく必要があります。ジョン・マクレーンがいない一方でデリーから派遣された特殊部隊が到着するまで待てずにホテルに突入する勇敢な警官達がいるのですが、ジョン・マクレーンではないのでマガジンが空っぽになるまで撃ってもテロリストを一人辛うじて負傷させるだけという劣勢ぶりに観客のストレスは一切解消されません。ジョン・マクレーンがいないのでドラマが濃厚、まさしくグランドホテル方式で幾重にもドラマが重ねられます。うっかり靴を自宅に忘れたことから運命が大きく変わってしまった主人公のシーク教徒のウェイターのアルジュン、突然の事態にもかかわらずあくまで冷静にお客様は神様という三波春夫イズムを発揮する総料理長オペロイ、何やら怪しいパーティを主催する謎のロシア人ワシリー他様々な登場人物を立体的に描写、実話と言いつつかなり大胆な脚色を施していると思われ、至る所に含蓄のあるセリフが吐き捨てられていて、世界中で起こっているテロ行為の背景にあるもの、テロ行為の後に遺るものが何かを流血とともにスクリーンに投げつけてくるバイオレント極まりない作品でした。

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よね

4.5重苦しくショッキングな作品

2019年10月20日
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鑑賞方法:映画館

ホテルでのテロに対し身を呈して宿泊客の命を守ったホテルマンたちのストーリー。
ショッキングで臨場感・緊張感のあるストーリーが続く。
単なるパニック映画にせず、異民族間でのポジティブな触れ合い、実行犯の少年の葛藤など描かれていて見応え十分。

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あいわた

3.5容赦ない

2019年10月20日
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鑑賞方法:映画館

全くこの事件を知らずに映画を観た。「ダイハード」とは違い、宗教が絡むテロは容赦ないんだなと感じる。その後、この事件をWikipediaで調べると日本人も亡くなっていることを知る。ハラハラしたが、残酷なシーンが無いので最後まで観られた。

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hanataro2

4.5克明

2019年10月19日
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U-3153

3.0テロの背景にあるもの

2019年10月18日
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確かに手に汗握る、息もつかせぬ、なんですが、実話に基づく、というのであれぼ、もう少し、事件の背景なり、テロリストを生む社会構造なりを、みせてくれてもよかったのに。助かってよかった、従業員は素晴らしかった、だけでは物足りなかったです。

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HAL

3.0目を覆いたくなる展開

2019年10月18日
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yuyu

5.0「世界を知る」ための映画

2019年10月16日
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良くも悪くも島国で、宗教観にも寛容な今の日本人にこそ見て欲しい映画。世界の縮図を感じました。

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moi

3.0酷い現実

2019年10月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

本作主演のデブ・パテルは「ライオン 25年目のただいま」「チャッピー」を見ているが、優しい感じでいながら、真っ直ぐな眼差しが印象的ですね。あまり目立つ特徴はないので、どこにでもいそうな気もするのに、結構独特の雰囲気を持ってて、他であまり見ないタイプなのかと。

4人の少年テロリストに占拠されたホテルで、献身的に宿泊客を守ろうとする話。「お客様は神様です」というホテルの精神を守って、必死に行動する"仕事の流儀"的な側面も。

それにしても、人が簡単に撃たれて殺されていく。戦争ものやアクション映画で、敵を撃つのではなく、丸腰の一般人だ。見ていてあまり気持ち良いものではない。撃ってるのは、洗脳されてテロを仕掛ける若者だ。R15+だけある。実際にあった話とのことで、監督は誠実に客を守った従業員という単なる美談で終わらせるのではなく、そのひどい現実を出来る限り伝えたかったのだろう。映画としての完成度は別として、目論見は成功していると思う。

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AMaclean

4.0後味が悪い

2019年10月16日
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お客様を守ることを最優先に行動するホテルマンは素晴らしいが、あれだけ人が次々殺されると、後味が悪い

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のん

5.0観るべき一作。ホテル・ムンバイ 2008年11月26日に起きたこと。

2019年10月14日
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悲しい

怖い

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shiro

4.0『お客様第一』の鏡

2019年10月14日
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怖い

興奮

難しい

捕虜一人一人に物語があるのはわかるが、2時間内ならもう少し物語を減らしてもよかったような・・・

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レイ零号機

5.0伝えなければいけない実話。

2019年10月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

貧しさや痛みの矛先は外に向けられる。
テロは絶対にあってはならないもの。

この映画の本当の悲しみは、
テロの実行犯であるまだ十代らしい子供たちの
表情、家族への愛も描いているところ。

ホテルの従業員の方々の勇敢な姿には心から敬意を表する。豊かな私たちの生活の裏側に存在する事実を知るのはとても大切なことと、あらためて感じました。

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TOMO

5.0普通に「面白い」だけでなく…

2019年10月14日
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鑑賞方法:映画館

緊張感がずっと続くので、集中して観終わると本当に疲れるし、ラストの安堵感への感情移入度が凄いことになる。登場人物のキャラクターは創作なんだろうけど、劇映画としての要請とそこそこのリアリティを両立したバランスになっており、普通に「面白い」。そしてテロ実行犯の少年たちへの眼差しも丁寧。主人公がイギリス婦人に対してパグリーについて語り掛ける件とか、テロリストに対するメッセージとしても素晴らしい。この手の映画は、エンタメとして消費するだけではなく、いろんなレイヤーで自分に引き付けて消化したい。

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もへじ

5.0インドで起きた衝撃テロ事件の実話

2019年10月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

2008年11月インドムンバイで起きた同時多発テロが題材。
五ツ星ホテル(タージマハル・ホテル)のホテルマンのおもてなしの心が、突然のイスラム過激派組織によるテロ銃撃の中で、奇跡的にお客様を脱出させ多くの命を救った、衝撃的だが感動の実話。
真心、ゲストファースト(お客様は神様)というおもてなしの考え方は万国共通だった。
貧しいのは裕福層が悪いと貧困を楯にし、未成年の少年達を洗脳し、自分たち以外の人を人と思わず、皆殺しという任務を果すためだけに、無慈悲で残虐な殺戮を行った。
恐怖と緊張と怒り、そして勇気と感動の作品だった。
その首謀者は今も捕まっていないという。いつ自分の身に起きてもおかしくないテロの恐怖に脅えてしまう。テロは決して許してはいけない!同感です。

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クララ

3.5「愛」とはなにかに気付かされる

2019年10月14日
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泣ける

怖い

難しい

この映画の主題は、「愛」であると思った。
テロリストに襲撃され、極限状態に陥った状況では、人としての本質というのが浮き彫りになる。そういった状況で、顧客の人々は「愛」する家族を守るために、自分を犠牲にし、従業員は「愛」する顧客のために、自らの命を顧みず、危険を犯す。また、テロリストであっても、故郷にいる「愛」する家族のために、否応なくテロの決行を指示され、従う。まさに、さまざまな人物の「愛」が交錯した映画である。
最近、「愛」を感じていない人、「愛」とはなにかわからなくなっている人には、おすすめである。

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tomo

4.0What 's your name?

2019年10月13日
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2008年にインドのムンバイで実際に起こったホテル襲撃テロ事件をベースにした話。
宿泊客、ホテルマン、テログループの3方向の視点で描かれる話は休み処がないまま一気に見せる。
ホテルマンの靴が合わないくだりはダイハードオマージュかな?思わずニヤリ。

ホテルマンは髭と帽子がテロリストを想像させると怖がる客に、「自分にも家族がいて帽子は誇りだ」と語り、理解を得ようとする。
一方、テロリストはまだ少年で「異教徒は敵だ」とのみ指導者に信じ込まされ、相手を理解するための初歩の手段すら教えられていないという対比が痛々しい。

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DKawa