劇場公開日 2019年9月27日

  • 予告編を見る

ホテル・ムンバイのレビュー・感想・評価

全242件中、141~160件目を表示

3.5最後まで油断できない緊迫感はホラーに近い!

2019年10月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

あの人が演じているから死なないだろうなんて甘い考えは通用しない、ヒロイズムよりもテロの恐怖、緊迫感を強調した作品。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
バフィー吉川(Buffys Movie)

4.02019年ベストムービー!

2019年10月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
stoneage

4.0ダイハードでタワーリングインフェルノでポセイドンアドベンチャーだ!

2019年10月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

インドのムンバイで実際に起きた同時多発テロを題材にした
テロリストものであり集団脱出ものでもある。

「ダイハード」や「タワーリングインフェルノ」と違うのは

主役は型破りな刑事や頼りになる消防士ではなく
単なるホテルのコックやウエイターやフロント係。

だからこそ最後、観終わった時に本当に良かった!!
と言う思いが
素直に湧き上がってきます。

ドキドキハラハラして最後は泣ける!
文句なくおすすめです。

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては

ホテルマン達が直接テロリストと戦うことはないけれど

勝手知ったる自分たちの職場であるホテルの構造を利用して

テロリストから隠れるシーンは「ダイハード1」的であり



個々の客室でのエピソードで、重要な役割のセレブ夫婦の描写は

「タワーリングインフェルノ」的であり

安全な場所から逃げるのか?止まるのか?
その選択の集団心理的な部分は
「ポセイドンアドベンチャー」を彷彿とさせます。

テロリストとは言え犯人達はまだ13〜5歳の少年達なんです。
インド中東系の人を見慣れてないので
日本人からはパッと観ただけでは解りにくいのですが
ところどころにまだ子供なんだと言う描写が出てきます。

勇者でも超人でもないホテルマン達の頑張りの対極に

大人に操れている少年達の不憫さが相まって
余計にこの事件の真の首謀者への怒りが込み上げます。

そしてもっと大きな本当の敵。
あまりに大きすぎる経済格差への怒りが〜〜

それとインドが舞台の映画だけど、
オーストラリア・アメリカ・インド合作なので

インド映画特有のダンスシーンは有りません。
踊ってる場合じゃないしね〜〜(笑)

@お勧めの鑑賞方法は?
映画館で観ないと、この五つ星ホテルの平時の美しさや

事件が起きた時の銃撃の容赦の無さは伝わってこないと思います。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
星のナターシャ

3.5マジな映画です

2019年10月9日
PCから投稿

またまた勝手にインド映画だと思い込んでしまい観てしまいました
マジなヤツでした
皿とかフォークとか投げまくり 劇画チックに ベタに感動的にテロリストやっつけちゃって下さい て感じで観に行ったので
マッ 直ぐにコレ違う てわかりましたけど
こちらが恥じ入るぐらい とてつもない緊張感の連続!!
ニュースを観る感じで 特殊部隊 早く来いーッ!!!!!!!!!て思い続けていました

コメントする (0件)
共感した! 0件)
hachi

5.0皆が観るべき映画

2019年10月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

映画が終わってもドキドキ(鼓動)が長く止まらなかった。この映画は怖くて恐ろしい。実話だからこそ恐怖である。しかし皆が観るべき映画だと思います。
最後に少しだけ洗脳されて事件を起こした加害者側の事も見ることができるが、貧困や差別から立ち向かう為にもう少しだけ違う知識があれば、もう少しだけ違う思考だったらと考えさせられる映画だった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
たまみ

4.0ハラハラドキドキ

2019年10月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

手に汗握るドキドキ感

ダイハードと比べてアクションはありません

誠実なホテルマンの救出なのだ!!

それに反する行動した者は…

面白かったです!!

コメントする (0件)
共感した! 4件)
H1DE!

4.0靴が象徴的に扱われていたような…

2019年10月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
シャウ

3.5テロ描写は容赦ないが、名も無き英雄はどこ?

2019年10月8日
iPhoneアプリから投稿

こういう事件があった、という事実を思い知るには最適の仕上がり。
全編通してあまりに救いがなく、テロの怖さを嫌というほど疑似体験出来ます。

しかし一方の、客を守るホテルマン側の描写が薄い…
あの状況で客を守るためにホテルに残るだけでも、確かに英雄と呼ぶに値する行為でしょう。それは理屈では分かります。
が、演出が下手なのか、実際ホテルマンがすごく頑張ってた…という印象がまるで残りません。機転をきかせたりすることもないので、結局あなたら右往左往してただけでは…という感想すらも。
命張ってたのもどっちかといえば一部の客側ですし。

テロ物として悪くはないですが、過度に期待するとちょっと微妙に感じるかなと。

コメントする 2件)
共感した! 5件)
克晴

4.0緊張感

2019年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

実話だけあり緊張感がある。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Kevin Y

4.0つらい

2019年10月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
n7777

5.0驚いた

2019年10月6日
Androidアプリから投稿

臨場感と人間味のある配役たちがみな素晴らしかったです

コメントする (0件)
共感した! 1件)
だいすけ。

4.5心臓バクバク

2019年10月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

レビュー高かったので観てきました。
臨場感あり、テロの怖さリアルに感じました。
登場人物に感情移入するタイプなので、殺されないで!逃げて!と祈りつつ観てました。

いつの時代も、テロのない世の中になれと願います。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
パン

3.5疲れるけど、観ておくべき映画

2019年10月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

インドのホテルムンバイを舞台に、全員殺害を最終目的として占拠するテロリストと、できるだけ多くの人を逃がそうとする従業員の話。

始まって五分で占拠、終わる五分前まで続くので、123分間ほぼぶっ通しの緊張感持続。これは、疲れるよ〜。
おまけに宗教テロなので、交渉の余地なしという無力感。これがけっこうキツい。宗教ってなんだっけ、と考えざるを得ない。

テロだし実話がベースだから、たくさん人がしぬのはしょうがないのだが、群像劇だけに切なくなる。おまけに、ほとんど犬死にだ。現実は映画とは違うということを見せつけられる。それでも、いいこと(ホッとすること)が一つ二つはあってよかった。なかったら、映画の体さえなさないのではないか?

こういう不幸な事件があって、犠牲になった人も多かったが、従業員の献身で助かった人たちもいたんだ、ということを記録しておくことは、大切なことだと思う。

コメントする 3件)
共感した! 17件)
CB

5.0日本でも起こりうる

2019年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

10年以上前、2008年11月26日から29日に起きたムンバイ同時多発テロ
の映画です。

ムンバイ同時多発テロを知らない人、忘れてしまった人は多いと思います。
私もすっかり忘れていました。
重武装はしていますが、わずか10人で170人以上を殺害し、230人以上に負傷
させたことには驚きました。

同時期に起きた主なニュースは、以下の通りです。
2008年11月4日、バラク・オバマは、米国大統領選挙に当選しました。
2008年11月4日、大阪地検特捜部は、小室哲哉を5億円の詐欺容疑
で逮捕し、のちに懲役3年、執行猶予5年の罪が確定しました。
時間が経つ早さを感じます。

次々と人が殺されるので、鑑賞するのは大変ですが、事件を忘れない
ために鑑賞しました。

インドの地名が色々出てくるので、事前に調べた方が物語に
入り込みやすいです。
・タージマハルホテル
・インド門
・CST駅
・レオポルド・カフェ
・カマ病院
特にタージマハルホテルとインド門が一緒に撮影されている写真を
見ておくと映画のリアリティを感じることができます。

インドで行われ、パキスタンの関与が疑われ、カシミール地方を巡る
国境問題かと思いましたが、違うようです。

テロの背景は、イスラム教、貧困、格差であり、世界中で普遍的に
存在し、広がっています。

テロリスト達が話しているのは、インドとパキスタンの国境地帯である
カシミール地域で話されているウルドゥー語です。
テロリストの1人は逮捕され、「ラシュカレ・トイバ」の構成員であると
答えてました。
「ラシュカレ・トイバ」は、カシミール地域で南アジア全域にイスラム
帝国建設を掲げ、ユダヤ教徒とキリスト教徒に対するジハードは、すべて
のイスラム教徒に与えられた義務として、テロ活動し、カシミール地方に
軍事キャンプを所有し、本部はパキスタンにあり、2000年以降数々のテロ
を行っています。
米国、英国はもちろんパキスタンからも「ラシュカレ・トイバ」はテロ組織
に指定され、資産は凍結され、活動は禁止されています。

イスラム教の聖典「クルアーン」ではイスラームにおける天国の様子が
具体的に綴られていることを悪用し、ジハードという名のテロを行っています。

イスラム教におけるジハードとは、イスラム法の支配する
ダール・アルイスラーム(イスラムの家)と、異教徒の法の支配する
ダール・アルハルブ(戦いの家)に二分されている世界を、
ダール・アルハルブを征服によって、ダール・アルイスラームにする
ことです。

首謀者は、計画的にテレビで情報を収集し、携帯電話で実行者に指示を
していたのには、驚きました。
テロ発生時の報道管制の重要さを痛感しました。

平和を祈るだけでは実現しません。
なぜ、若者がのテロリストとして、事件を起こしたのかを考えるきっかけ
になれば、良い映画です。

この事件以降もテロ事件等は減るどころか、今年に入り激増しています。

2011年7月22日、ノルウェーの首都オスロ・ウトヤ島で銃乱射事件が発生し、
1人で70人以上を殺害し、100人以上に負傷させる事件も起きました。
知らない人は「ウトヤ島、7月22日」を鑑賞すると良いでしょう。

2019年3月15日、ニュージランドの2番目の都市クライストチャーチで
銃乱射事件が発生し、1人で50人以上を殺害し、40人以上に負傷させる
事件起きました。

2019年4月23日、スリランカの最大都市コロンボで同時爆発事件が発生し、
7人で250人以上を殺害し、7人で500人以上に負傷させる事件起きました。

2019年7月30日、米国ミシシッピ州のウォルマートで、従業員が
他の従業員2名と警察官1名を銃殺する事件起きました。

2019年8月4日、米国オハイオ州デイトンで、1人で9人を殺害し、
16人に負傷させる事件起きました。

ムンバイの人口は1200万人で、インド最大の都市です。
ムンバイを日本に例えるなら、東京です。
東京を管轄する警察組織は警視庁で、職員数は4万6千人、特殊急襲部隊
(SAT)は全国で300人います。
特殊急襲部隊が、外国人工作員の襲撃を想定した警備訓練が報道機関に
公開されてはいますが、ムンバイ同時多発テロのような事件に対処した
ことはありません。
日本で起きた似たような事件としては「通り魔殺人事件」がありますが、
警察組織や特殊急襲部隊では対応できていないのが現実です。
海に囲まれている島国である日本では、重武装したテロリストを侵入
させないことは現実的ではないです。
バックパッカーで日本を旅行する若者を東京で目にすることは珍し光景
ではなく、日常的な光景で、重武装したテロリストが、日本国内を移動
することは可能です。
組織的に軍事訓練を受け、重武装したテロリストが東京を襲撃すれば
この映画のような結果になると思いました。

この映画が気に入ったら「ホテル・ルワンダ」もお勧めします。

インドとパキスタンの歴史的関係を知りたければ「歴史は勝者によって記される」
という言葉で始まる難解な映画ですが「英国総督 最後の家」を鑑賞すると良いで
しょう。

パンフレットは、よくできているので、映画を理解したい人にはお勧めできます。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
ノリック007

5.0撃たれる側に立たされる恐怖

2019年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

五つ星ホテルに宿泊する富豪の身勝手さと、当たり前に共感できる一個人としての心情の動き。コック長の責任感とリベラルさ、リーダーシップ。アルジュンのサンダルに象徴される貧しさ。そして、彼の献身と誠実。テロリストという名の若者の、無邪気さと極貧と悲しさ。唐突に始まるテロの恐怖という言葉では表しきれない恐怖。
重層的に凝縮された、みごとな映画だと思います。

映画を見た後に、ニューズウイーク日本版の大場正明氏のコラムやその他のサイトを読むと、映画の内容・演出がよく理解できるのでお勧めしたい。なぜ、ザーラがテロリストの仲間だと疑われたのか。なぜ、アルジュンがシーク教徒なのか。このテロは、一体何だったのか。文化的・歴史的背景が理解できないと、見えてこないものがあまりに多くて、もったいない。決して、従業員の英雄奇譚で終わらせる映画ではないし、ましてやホテルへの忠誠を描く美談ではないと思う。

この映画を通して、一つ気付いたことがある。アメリカはドローンという兵器で、アメリカにいながら、「朝出勤して、殺して、夕方、妻子の待つ温かい家庭に戻る」という戦い方を発明したと言われるが、テロの若者もドローンであるということ。攻撃の主体は祖国にいながら、危険を冒さず携帯電話で指示を与え、攻撃をしかける。最貧国・最貧組織における、若者という最弱者がドローンとなる。戦いは、いつの時代も、集団の強者が弱者をして相手の弱者と殺し合わせる構図だ。このテロを計画実行させた組織やそのリーダーは、ステイタスを上げる結果につながったのだろうか。

もし、日本周辺に最貧国があったなら、きっと日本もテロの標的になっているだろう。歴史と経済格差がテロの温床だから。隣国とけんかをしても、何も良いことはない、と改めて思う。そして世界の混沌を思う。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
マツドン

4.0ジョン・マクレーン!!

2019年10月6日
Androidアプリから投稿

186.実話の再現性はなんとも判断できないが、映像作品としての出来栄えは見事

コメントする (0件)
共感した! 2件)
movie

5.0勇気と冷静さと知恵

2019年10月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

日本人として平和に慣れ、テロが現実的な話として身近にはない恵まれた私には、もしかしたら見えていない部分があるかもしれない。

でも人為的なことであろうが自然災害だろうが事故だろうが、有事の際にいかに勇気と冷静さと知恵が大切かを考えるキッカケを貰った。

様々な人をモチーフにしたアルジュンの、出だしからのひた向きな働くことへの思いも、現在の日本ならパワハラだと一蹴かもしれない。実際親指とんでもないことになってた。その辺からしてもう生きるパワー違う。

ザーラの、これまた日本人だと理解しがたいシッター頼みな母親像も、途中の穏やかに戦うシーンで見る目が変わる。

様々な面で秀逸な良作。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ke_yo

4.5世界を繋ぐのは恐怖でなく優しさと敬意

2019年10月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 30件)
浮遊きびなご

4.5ホテルマンの誇り

2019年10月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

事実に基づくという衝撃の作品。目を覆いたくなるほどのショックを受け絶句状態。身体が固まってしまうのではと錯覚するほどの混乱が襲いかかってくる。
作品として大きな脚色があったと思うようにしたい。

日本の平和を痛感するとともに平和ボケにならないよう気をつけようと思いました。

赤ちゃんが無事でホッとしたと言いたいところですが、それを上回る悲しみに包まれてしまった。
観る方には相当の覚悟が必要かも知れない。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
タイガー力石

4.0息もつけぬ2時間半

2019年10月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
まや