たかが世界の終わりのレビュー・感想・評価

たかが世界の終わり

劇場公開日 2017年2月11日
75件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

相変わらず美しい映像美 ストーリーは…

誰にでもある、誰にでも訪れる「世界の終わり」を、終わる人の主観ではなく、客観として描いた…っていう解釈で合ってるのかな…。

もしも、自分が余命いくばくとされたら…きっとどういう身終いをするか、考えると思う。それは、自分にとっての世界の終わりであり、それは「他人」からこうありたいと思うことでもあり…。結局自分の見終いは他人を巻き込むことであり、それは自分の思った姿とは違うんでしょうね。

家族の一日という、ミニマムの単位で、ミニマムの日数で自分と人の距離感や、妬み、悩み、葛藤を描いたこの作品は本当にグザビエ・ドランらしくって、僕はとっても好きです。

好き嫌いは選びそうだけど…。

映像もとっても美しいし、詩的であり、示唆的な映像の数々も彼らしい作品でした。

もしゃ
もしゃさん / 2017年3月19日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
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やっぱりマザコンだよね ネタバレ

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グザヴィエ・ドランって、音楽と映像のセンスがもの凄くあって、お話が創れて映画が撮れて美青年で、しかもゲイなの。
クリエイターとしてもうこれ以上何を望めばいいのかってくらい全部もってるよね。

話の中で主人公が、妹、兄嫁、母親とそれぞれ一対一で話すんだけど、母親が一番気合い入れて描かれてんの。「あ、そういえばドラン、マザコンだった」と思ったね。マザコンはクリエーターにとってプラスなのかな。

解るような解らないような内容で、綺麗な映像と音楽で流れてくいつものグザヴィエ・ドラン品質だと思ったな。そして《私はロランス》を超えてくる作品は、もうないのかなと思った。

最後、お兄ちゃんが「俺が全部悪いのか」っていうところでは、お兄ちゃん可哀想と思った。
才能溢れる人が身の回りにいたら辛いよね。異性は賞賛するかも知れないけど、同性は辛い。

Scott
Scottさん / 2017年3月19日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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面白い!

登場人物の立体的な描き方が素晴らしい。見る角度によって、解釈が広がる。

美貌と知性と気品に恵まれ、性格も優しく、才能も花開き、誰からも愛される弟。
だけど、角度を変えて見ると、残した家族への無関心はハンパなく、家族に対してかなり冷たい。

出て行った後、絵葉書だけは送っていたようだけど、通り一遍な言葉しか書いていない。

「マイアヒ〜」の回想シーンは、陽の光でいっぱいだけど、あくまで「自分」の子ども時代に思いを寄せただけ。
ベッドマットを懐かしむのも、恋人と過ごした「自分」への憐憫。

兄と車の中で、互いの近況を語らうでもなく、自分の今朝の空港の話。家族への無関心とその無自覚に、兄は怒りのデスロード。

苦痛と不満がありながら、それでいてその状況から抜け出せない人間は、些細なことにもいちいちイライラする。「たかが」なんて思えない。
それに引き換え、自由にカッコ良く生きる人間は自分の死すら「たかが」?

よほどのことがない限り、家に帰る気なんてサラサラない彼が帰って来たのだ。母と兄には想像がついている。

鳩時計(家庭)から飛び出した小鳥は、好き勝手に飛び回り、あっけなく命を落とした。

私の中のどこかに、主人公より、家族の気持ちのほうに、潜在的傾斜を認めた。そこが、この映画のすごいところ!

Raspberry
Raspberryさん / 2017年3月18日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
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コミュ障家族の悲しみ ネタバレ

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最初から最後まですれ違う家族関係を描く映画は、しんどいものではあるのですが、深く考えさせられるため観応えがあります。本作も観応えはあったし、鑑賞後はいろいろ考えることができて面白かったと言えるのですが、鑑賞中はとにかく観心地の悪い作品でした。

その理由は、最初から最後まで演者をアップで撮るという演出にあります。
演じ手と観手の距離がほとんどなくなり、観客は演者の情動をダイレクトに感じさせられてしまう。しかもこの作品は登場人物たちが怒鳴りっぱなしなので、ずっと刺々しい感情を浴びせられる。観ている側としては圧迫されてゆとりがなくなり、息苦しくなりました。
おそらく主人公ルイが体験している感覚はこのようなものなのだと思います。グザビエ・ドランの狙いは、この感覚を観客にも直接体験させたい、といったものかもしれないし、もしそうであるならばそれなりに成功していると感じましたが、やっぱりシンドいので個人的には趣味に合わなかったです。

一方、内容は興味深かったです。この家族はマリオン・コティヤール演じる兄嫁以外、話を聞いたり他者の気持ちを受け止めたりする文化が皆無。兄と妹は腹が立ったら怒りをぶちまけてグチャグチャになるといった不毛なコミュニケーションを繰り返し、母親は先回りしてコントロールを試みる。コミュ障という言葉がありますが、彼らこそ真のコミュ障でしょう。
こんなコミュ障家族の中で育てば、温厚なタイプのルイが何も言わない人になるのは自明です。
母親と妹はルイを迎え入れているのですが、ルイの話を聞かないし、彼の気持ちにも無関心。実際に愛はあるのだと感じますが、そんな愛では窒息するだけ。エンディングでは静かに家から去るルイですが、多分12年前も同じパターンだったのだろうと想像しました。

この作品や葛城事件のようなうまくいかない家族の映画を観るたびに、愛があるだけではダメで、相手を想像する力や気持ちの伝え方など、愛を実現させるスキルも不可欠だな、としみじみ思います。

kkmx
kkmxさん / 2017年3月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
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ちゃんと理解は出来てないかもしれないけど・・

勉強せずに観ると
確かに意味がわからない映画。
ただ喧嘩してるだけだといえばそうだし。
でも理解したい知りたいと思った。

原作はエイズで余命幾ばくもないフランスの若き作家が書いた戯曲。

あぁ、自分の世界が終わろうとも
家族にも家族の生活があり
悲しみはせども、きっと変わらない生活が続いて行くのだろう。
たかが、自分の人生が終わる。
ただそれだけのコトだ。

が、私の解釈。

だから
それを悟ったルイは
誰にも告げるコトなく
家族の元を去ったのだと思う。

それは絶望なのか
家族を思ってか
わからないけど。

答えはどこにも書いてないから
グザヴィエ・ドランが込めたメッセージのホントのところはわからない。

でも
観た人がそれぞれの解釈をする
語らない作品は
すっきりしない、心地良い不満感がある。

これはすごい作品かもしれない。

ただ、勉強せずに
理解ができないなら
それは映画としてどうなんだ?
とも思ったりする。

wakame
wakameさん / 2017年3月16日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
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初グザビエドラン。

ずっと気になっていたグザビエドランの作品。
どのシーンも美しいし音楽の使い方も良い。若い才能ある監督、という感じ。
この作品はとにかく辛かったなあ。ヒリヒリした。でもこれこそがリアルなのかもしれない。監督の他の作品も観てみたくなった。

のん
のんさん / 2017年3月15日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
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キチ○イ家族の与太話を90分聞かされるだけの映画。

マミーの素晴らしさと比較にならないくだらなさ。細かな心情を描くにしろ、キチ○イ家族のヒステリーには付き合っていられない。どのキャラクターにも好感を持てない。

mark2345
mark2345さん / 2017年3月13日 / PCから投稿
  • 評価: 0.5
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何故怒っていたっけ?

12年も実家に寄り付かず、余命いくばくもなく故郷に帰ってはみたけれど・・・。ナイーブな主人公は、そうした家族が嫌で飛び出した訳で予想通りの切ない結果に。

個性的な家族で、いつも怒っているような人ばかりだけれど、その理由を観客は5分後には忘れてしまっているようなものだったような。

まあ、主人公は死が近いとはいえ、愛を分かち合うパートナーはいるようなので救いはある感じ。

劇場の天使2
劇場の天使2さん / 2017年3月11日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
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グザヴィエ・ドランらしさ ネタバレ

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前作マザーに見られるアスペクト比1:1のような視覚トリックに近いものは今作にはない。
しかし、人の性格やオーラ、空気感を捉える日常の流れや、交錯する人間関係は、グザヴィエドラン監督の「らしさ」としか言いようがない。
主人公の柔和で全てを受け入れる体制、家族から飛び出たくなる、誰にも見せられない奥底の部分、
兄の自我を前面に出してしまう性格、弟に対する劣等感や嫉妬、自分だけが理解されないという念、
母の開けっぴろげな性格の奥にある愛、包容力、
妹の自由を渇望するのに縛られている感覚
誰もが登場人物の全てに想いを馳せることができる監督の観察眼に魅せられた

?
さん / 2017年3月11日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
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感情のぶつかり合い ネタバレ

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家族の感情のぶつかり合いが激しく
とても疲れます。悪い意味ではありません。

カメラワークが早く、たぶん短いスパンで撮影、それを編集してるんだと思います。流れがいいですね。元カノと思い出のシーンは意味不明でしたが...
主人公のお兄さん役にイライラするかもしれませんが、たぶん兄は弟が怖かったんだと思います。
ギャスパーのセリフは少ないのですが
あれほどの気持ちを表現するなんて圧巻です。
好みが分かれますが、私は好きです。

K
Kさん / 2017年3月11日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
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なんも言えねぇ。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

なんとも言えない嫌な気分になることが多い作品なのだが、
所変われば様々な家族の愛のカタチがあるのだということ
もよく分かる。12年ぶりに帰郷した次男を待つ家族の愛憎。
あ~これこそが我が家だ、と思ったに違いない彼の苦笑い。
嫌な気分というのには二通りあって、まるで我が家を見る
ように思うのと、こんな家族は見たことも味わったことも
ないのに分かれるだろう。自身は前者の方でまぁ今作ほど
酷くはないが、大声で罵り合う父母なんてのは日常茶飯事。
なぜ我が家はよその親みたいに穏やかで物静かな話し方が
できないんだろうと思ったものだった。家族の罵り合いは
喧嘩というより愛憎に近く、本当は愛しているのに素直に
それを表現できないもどかしさが強調されている。次男は
まさに「なんも言えねぇ」状態に置かれる。口を挟む隙も
そもそもの帰郷の理由すらも言い出せない。あ~可哀相(^^;
と思うのだが、彼がジッと見入る聞き入る家族の肖像こそ
彼が家に帰ってきた証。12年も家を空ければ自分はすでに
お客様の立場に置かれ、家族の愚痴や不満やアンタが留守
の間に色々あって私たちは…みたいな告白の渦に巻かれる。
唯一他者目線で長男の嫁を演じたマリオンがいかに外側の
人間かがよく分かる。この家族内での彼女の苦労は計り知
れないが、慈愛の目で兄弟を見守る演技が素晴らしかった。
「なんも言えねぇ」まま、静かに家をあとにする主人公の
表情から、自身の死など「たかが一つの終わり」であって、
家族の愛情は終わらないことの確信が持てたように感じた。

(憎まれ兄役のヴァンサンがお見事!あんな兄貴嫌だけど~)

ハチコ
ハチコさん / 2017年3月10日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 怖い 難しい
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観る人を選ぶ作品

主人公は飛行機の座席で後ろの子どもにしつこく目隠しをされても笑って怒らないような人物
しかしその家族となると強烈な個性の人たちばかり
主役はドランがやったらどうだっただろうと思いました
好みの複雑な映画なのでリピートするかテレビの有料映画チャンネルで放送するのを待ちます

ウェンディ
ウェンディさん / 2017年3月10日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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2度目はないけれど、長く印象に残る

観た後の疲労感がハンパない。
感情の起伏と 感情のぶつかり合いが物凄い。
観ているこちらが、
イライラと、もどかしさで 発狂しそうでした。

今までのドラン監督の作品が
母親の存在が大きかったので
今回も、ついつい母親が気になって
母親のお話として観てしまったけれど
全員が主役になれそうなくらい 個性のぶつかり合い。
みんなに感情移入できる。

アクが強すぎて
2度目の鑑賞は無さそうだけれど
長く心に残りそうな予感。
時間が経つほど じわじわ沁みてくる感じ。

実は、同じ日に 「la la land」も観たのですが、
二週間経って、
ぼんやらしてる時に思い出すのは、
「たかが世界の終わり」なんです。
不思議。

同時多発ネコ
同時多発ネコさん / 2017年3月10日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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つまらない ネタバレ

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常に誰かが怒ってる進展もないフランス映画。
進展も遅く見てて眠くなりました。

はっしー
はっしーさん / 2017年3月8日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 0.5
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構成とかはすごいと思うけどね…

またゲイですか。
ドラン君は自分がゲイだから撮りやすいのかもしれんけど、私にとっては全く共感できなくて他人事にしか感じられません。

おっくん@今年は劇場で50本目指す
おっくん@今年は劇場で50本目指すさん / 2017年3月8日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 1.5
  • 印象:  -
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はまりませんでした。 役者は大変良かったと思うのですが… 主人公の...

はまりませんでした。
役者は大変良かったと思うのですが…
主人公の兄が孤独な弟の美しさについて語った時点で興醒め。良い演技出来るんだし、言葉にしちゃもったいないかと。
会話で見せたかったわりにはどの場面も何人いても二人のやりとりでしかないのでいまいち混沌ともせず…
(いちいちピント変えたりしてそれもイライラする)
音楽の使い方もバラバラとっちらかって、
なんなんだ、としか思わなかった。
主題が悪かったとは思わないけど、ただ映画にするには全体的に稚拙かと。

ayunamazu
ayunamazuさん / 2017年3月8日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  -
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うー、未熟でした

途中、会話に参ってしまい、ウトウトしてしまいました。
上部だけしかみていなかったので、兄の言動があまりにも苦しくて・・・
こんな映画ではないはずと、皆さんのレビューを観終わってから読んで納得。

シネパラ
シネパラさん / 2017年3月7日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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家族はつらいよ ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

 主人公ルイは自分の死期が近い事を伝えるため12年ぶりに実家に帰郷する。だが久しぶりに顔を合わせた家族は噛み合わず、会話が互いを傷つけ合うことに…。
 大仰な性格の母、威圧的な兄、怯えるその妻、ナイーブな妹…主人公を迎える家族は最初ぎこちなく歓迎するが、主人公の12年の別離は家族にとって長すぎ、徐々に家族団欒の雰囲気は不穏になっていき、不協和音を立て家族同士で傷つけ合う。そんな中主人公は自分の死期について言い出す機会を失っていく。
 とにかく俳優陣が豪華で、主人公はギャスパー・ウリエル、兄役にヴァンサン・カッセル、兄の妻役にマリオン・コティヤール、妹役にレア・セドゥというフランス映画界のトップ俳優ばかりの顔ぶれ。そんな名優達が不協和音を立てる家族を演じ、自らの感情をぶつけ合う様が壮絶だった…。
 この映画にはいわゆる「大きな物語」がなくて、ひたすら家族の会話劇的なシーンが続くんだけど、言葉は必ずしもそのキャラクターの本心を伝えない。それだけにこのキャラクターは本当は何を恐れ怒り戸惑っているのか、感覚を鋭敏にして観なければならない、緊張感のある映画だった…。
 カメラワークやカット、音楽の使い方や照明、映画としての各要素のレベルはかなり高いんだけど、原作がもともと会話劇だからか、全体的に芝居が大仰で、しかもみんなフランス映画界のトップ俳優ばかりだから、それぞれの存在感がありすぎる気がした。原作の舞台版はどうなのか、観てみたくなった…。

めい
めいさん / 2017年3月6日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい
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グザヴィエ・ドランの映画

「グザヴィエ・ドランの映画だな」、と見る前も見た後も思いました。家族の(というか田舎の?)問題があって、母親がすごく母親っぽい。自分も何かを叫びたかったんだな、と気づかされる。

りんこ
りんこさん / 2017年3月5日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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戻る人生

道を先に進む人生とまた戻る人生。あの時に戻りたくて戻ってみても、それが良かったかと言われれば、そうとも言えない。

家族といえども「分かり合えないことだけが、分かり合える」。

最期が迫っても言いたいことが言えないのは、ゲイが家族からも社会からも孤立していることを表しているようでした。グサビエの持つ繊細な色彩感や音響感は、彼の孤立した感覚からきていたんだと思いました。

ミカ
ミカさん / 2017年3月3日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  難しい
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