劇場公開日 2017年2月11日

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たかが世界の終わり(2016)のレビュー・感想・評価

全126件中、101~120件目を表示

1.5顔のアップ

2017年2月17日
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鑑賞方法:映画館

ばかりでなんだかよく分かりません‼
期待していたのに残念です。

今年の39本目ですが、最下位です。

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かん

1.5みんな褒めすぎやない?

2017年2月16日
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鑑賞方法:映画館

ただただ不快で救いがなく
わざわざ大画面で観なくてもよかったなあ
とおもってしまった
グザヴィエのことみんな褒めすぎじゃないかなぁ
家族のキッツイ話なら
ヤンイクチュンの方が好きだ

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Rubysparks

4.0世界が終わっても縮まらない距離

2017年2月16日
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鑑賞方法:映画館

エンドロール観ながら、いつの間にか泣いてた。

たかが世界の終わり
されど、この家族は1ミリも変わらない
そんなギャスパー・ウリエルの吐き捨てるようなつぶやきが聞こえてきそうなラストシーン。
なんだか寂しくて、悲しくなった

すごい映画だったなぁ
と思い、監督のグザヴィエ・ドランはまだ27歳。
末恐ろしい

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とえ

3.0舞台そのものだったなら

2017年2月15日
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鑑賞方法:映画館

緊張感と同時にじれったさ。
一人ひとりの言葉やりとり
これが原作の通り舞台劇であったら?
きっと受け入れられたと思う。

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kazuyo

0.5しんどい

2017年2月15日
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鑑賞方法:映画館

今年見た映画でワースト1

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映録助

3.0余白のない映像と物語。

2017年2月15日
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天秤座ルネッサンス

4.0室内で繰り広げられる地獄と現実

2017年2月15日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

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まえじー(★は全部5にする)

3.5正直に言うと、よくわからない

2017年2月15日
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耶馬英彦

3.5先ず彼の他作品鑑賞後観ましょう!

2017年2月15日
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鑑賞方法:映画館

公開初日は立見が出るほど大盛況な大人気なまだ20代のタトゥーバリバリの男前監督グザヴィエドランの「たかが世界の終わり」みてきましたー。
【最後のタグはネタバレ含むので観ようと思っている方は読まないで下さい】

まず、邦題が秀逸。
台詞の中に出てくる言葉の一部を題名にもってきた素晴らしさと“たかが”のセンスよ。

グザヴィエドラン監督の映画とは相性はいい方ではない私なので、期待はせずに観に行った感想としては、途中眠さがやってくる場面があったけど、総合的に好きな作品でした。(隣の人も寝息たてて少しの間寝てたw)
ただ世間的にはこれはまっぷたつに分かれる評価でしょうきっと。
「なんじゃこりゃ?クソつまんねぇ」と思うか
「よかった。。(しんみり‥)」と思うかはズバリ貴方次第です(キリッ)

ドランは音楽がつくづく好きなんだなぁと思った。序盤の「家には何にもない」みたいな歌詞の曲も入り方もめちゃ好き。誰かしらんけど。

気になったのはカット割り。顔顔顔顔‥とにかく首から上くらいのやたらどアップのカットが多い(ほぼそれ)あれは誰かの視線という意味なんだろうか?一番最初も飛行機に乗っている後ろの席の小さな男の子の視点からのカットで始まっている。
きっとドランの頭の中には明確なものがあってそれを映像化するとこのモヤモヤした空回りのもどかしく進まない葛藤や掛け違いになったみたいな、話の筋だてを描くのではなく想いを形にしたような映画だった様に思う。

ドランはインタビューで「不完全なものに魅力を感じる」と答えている。つまりそういう事だ。その通りに映画は終わりを迎える。

「ディストラクションベイビーズ」を観た時の様な1番好きではないけれど後を引く忘れられない感覚の映画でした。

#しかしあえて言わせていただこう#うすうす途中から気づいてたけど#言わへんのかーい❗️#タバコどこまで買いに行っとんねん#マイヤヒーマエヤハーが頭から離れないw

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しとらす

4.5息づかいが聞こえる

2017年2月15日
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鑑賞方法:映画館

スクリーンから呼吸が聞こえた。

僕はもうすぐ死ぬ… 12年も疎遠だった家族にそれを伝えるための帰郷。

この家、家族に何があったのか…全ての感情さえも観客に委ねる映像のつくり。好きです。

薄い布地のカーテンが風で揺れている向こう側の世界、汗で首筋に張り付いている髪が気持ちまでねっとりしてるようだし、タバコを吸う行動で耐え難い苛立ちも感じる。否応なしにそこにある感情を覗きたくなる。ぼやけた映像の先にあるものが知りたくなる。
嫌なことに、ふと目を閉じるかのようにドアを閉める…それも家族。答えなんてなくったっていい。

勝手にドランが自分自身を切り売りしてるような気分になり切なくなった。

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豆

2.575点

2017年2月14日
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「愛」は人を幸せにするのではなく、ただ互いの心に「傷」を与え合うのみ、しかしその傷ゆえに他者を想いやる心=愛が産まれ、それを「幸せ」というのではないだろうか。
ドラン作品初やけど、非常に良い!

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めたる

2.5最後まで気まずい家族団欒で賞

2017年2月14日
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結局何が悪いのか、
何がよくなかったのか、
何があったのかも分からず。
まあこの終わり方は好きだが、
さすがに分からなすぎる。

前に住んでた家にも行かず
出て行ったキッカケも分からず
ゲイ設定はいるのか?
確かにみんな不器用で大雑把だけど、
家族ってこんなものでは?

確かに兄は変な人だったけど、、、

感動があるわけでもなく、
何もない、、、。
俳優たちの演技はよかった。
映像の撮り方も相変わらずいい。
感情移入もできたが、、、
伝えたかったことは何だろう?

時間とお金を返せ!ってほどじゃないけど、見なくてもよかったかな。
グザドラ新作ってのに期待しすぎたかも。

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おしずし

3.0秀一な映像ながら難しい

2017年2月14日
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鑑賞方法:映画館

難しい

冒頭の音と映像の入り方がカッコ良くて、フォーカスやクローズアップを駆使した絵づくりに魅了されるものの、丁寧に内容を伝えようとする意図は全く感じられず、非常に難解。
感情を伝えようとする意志は感じるけれど、その寄るべきところがよく見えず、あらゆる感情が混沌としているだけにしか見えなくなってしまう恐れもあるのでは?とくにドランというアーティストと作品のもとになっているものを全く理解していない観賞者にとってしてみれば意味不明なのではないだろうか。
評価されたアーティストだからこそ作り得た作品だと思う。
評価されているからこそ、難解でも知ろうと努力して懸命に作品を捉えようとする、本来ならどんな作品であってもそうあるべきなんだろうけれど、まぁいろんな面で難しいだろうし、何より疲れる…
映像自体素晴らしいから、それに群がるものも多いんだろう。自分もその一部であることは間違いない。

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SH

4.0リアルな狂気

2017年2月13日
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鑑賞方法:映画館

家族だからこそ気を使わなくて言える言葉が度を過ぎて行き、気付いた時には家が気持ちの悪い空間に成り下がっているというどこの家庭にもあり得るリアルな部分を緻密に表現している。誰しもが見て見ぬ振りをしたくなるような所を上手く切り取っているのではないかと思う。この映画は許容できる人と出来ない人に別れると思います。

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ヘチマ

2.5遠回しすぎ

2017年2月13日
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一見、才能がある次男とそうではない家族とが理解し合えない話のようだが、実は全く違うのだと思う。
これはゲイが世の中で生きていくのがどれだけ大変で、どれだけ家族からも理解してもらえないかを描いているのだと思う。
最後の小鳥が落ちるシーンは主人公の状態を表しているのだろう。何度も壁にぶち当たり、結果的に息をするのもやっとの状態になるのは、まさにこの映画での主人公である。
何を伝えたいのかは何となくわかるのだが、表現が遠回しすぎるし、世界観があまりにも自分とはかけ離れすぎていて、全くと言っていいほど感情移入ができなかった。
ヴァンサン・カセルの最後の家族にぶちまける魂の叫びはかなりのインパクトだった。
色んな意味で、一生自分の中から消えることないくらい物凄く印象的だった。

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Toi

3.0ドランは本当に不器用なんだろうなと思う

2017年2月13日
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鑑賞方法:映画館

その証拠に
わたしたちにも
キャラクターの感情が
ハッキリとは伝わらない

彼らがなにを思い
その行動をとるのか。

それにしても
あの4人が待ってる家ってのは凄いな
ノマノマでママに付き合う
レアセドゥが最高に可愛かったです
みんな上手だったなあ

ところどころMVを見てるような
気分になった

今回初めての映画館だったけど
めっちゃ雰囲気良かった!
椅子はまあおいといて

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JYARI

3.5近くて遠い 家族

2017年2月12日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

話していても、相手を見ないような一方通行の会話が延々と続く。

憎み合っているわけではないのに、愛しているのに、わからない、話せない、くつろげない… 家族という幻想、思い込み?に振り回されているように思った。

どうしてわざわざ不幸になりたがる?としか思えない。それぞれの俳優さんたちに存在感があり、重く暗い話の中で、感情を揺さぶられた。

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Momoko

4.0いい映画を見ると何日か茫然とさせられることがあるけど、 この作品は...

2017年2月12日
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いい映画を見ると何日か茫然とさせられることがあるけど、
この作品はその1つ。

打ちのめされること覚悟で。

久しぶりに家族の一員が帰宅して、再会を喜ぶどころか、
ねじれてしまう。
温かい家族を装おうとみんな努力するけど、
積年のぎこちなさが凄まじいエネルギーをもって噴出してしまう。登場人物の誰が悪いというわけでもない。

家族と他人の違いって何。
家族って何。
家族に違和感を感じてる、そんな人にはどこかしら共感できる映画だと思う。

マリオンコティヤールの落ち着きのない演技が秀逸。また、監督は、冗長になりかねない会話劇を、映像と音楽で効果的に演出している。さらには天気の使い方がうまかった。
好き嫌いが分かれる映画だろうけど、この映画を理解できない人はある意味幸せだなぁと。

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ヒロコ

0.5自己中家族

2017年2月12日
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寝られる

主人公が何しに帰って来たのかは既知で、どんな展開があるのかと期待してみたが、全員が終始自分勝手なことばかりでまともな会話にならない状況での会話劇。

しかも場面が切り替わっても大した変化もなく、殆どがムダな会話と演説。
そりゃ帰らないよ。

不協和音とムダな会話に意味があるのはわかるが10分や15分で終わるショートムービーならまだしも、この内容で99分は冗長なだけ。

こんな家族別に珍しくもなんともないし、小鳥もどうでも良く白けるわ。

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Bacchus

0.5退屈な討論劇。

2017年2月12日
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鑑賞方法:映画館

単純

 この監督は色々な人が様々なところで「類いまれなる才能を有した人物」と喧伝していたので、期待して上映に臨んだのですが。蓋を開けてみると、既視感にあふれた、議論、口喧嘩、それに無駄なおしゃべりに満ちた退屈な作品であり、私は大いに失望し、エンドロールの途中で退席しました。昔、エリザベス・テーラーが主演していた「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」という映画をこの作品を観ている間、思い出したりしました。ほとんどが室内での喚き合い、科白で劇を引っ張る能のなさ、しかも、殆どのセリフが手垢にまみれ、水で薄めたようなものでした。寸鉄人を刺す、かのようなセリフは皆無でした。この映画、先が容易に予想できるものなのです。ドラン監督の能力の限界を見た思いがしました。
 カネと時間を返せ!
 声を大にして言いたいです!

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bashiba