劇場公開日 2016年6月11日

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64 ロクヨン 後編のレビュー・感想・評価

全280件中、1~20件目を表示

3.5まるでヤクザな東京のマスコミが怖すぎる

2025年9月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

映画館では2016年6月20日地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来2度目の鑑賞

原作未読

丸腰デパートといってもどうやら舞台は群馬のようだ

後編も豪華な顔ぶれ

狂言誘拐

犯人は後編の早い段階でわかってしまう
推理物ではない

結局三上夫妻の娘は帰ってこなかったけど思わせぶりな公衆電話からの着信はもしかして?

主演の佐藤浩市以外では永瀬正敏と吉岡秀隆と緒形直人が良かった

「映画史に残る傑作の誕生」「慟哭の結末を見逃すな」という謳い文句を読むとそれは違うなと思うけど決して駄作なわけがない

やっぱり海外作品より日本映画の方が好き
韓国やハリウッドで同じ内容ならあまり楽しめない
全体的にいえば日本の俳優の方が自分に向いている

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野川新栄

5.0瀬々的世界観と商業的成功の両立

2025年3月25日
PCから投稿

ヘヴンズ ストーリーでひとまずやりたいテーマを自主制作映画という形で実現できた瀬々監督が、そのテーマを商業映画ベースでようやく表現できた初の作品ではないか。犯罪被害者約の永瀬正敏さんの演技は凄まじく、ここまで上手い人だとは思わなかった。多少の原作の改変はあるが、瀬々的世界観を表現する手法としてはむしろ効果的。

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アヤックス

3.080点

2024年10月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

なげー

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たこまんま

1.0極めて日本製のストーリー

2024年9月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

途中から白けてしまった!内容が陳腐で詰まらなかった❗️警察組織の腐敗はいつもの事なのか?

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flabellata

3.5意味深で難しい会話が飛び交う知的な後編

2024年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

難しい

徐々に真相がわかり、さらにその後は決着をつけるシーンがあります。
印象的な演出で、エンターテインメント性に拘ったのだと思います。

前編で、犯人に辿り着いて逮捕して終わるよりも、幸田(吉岡秀隆)の内部告発について、どのように今作で取り扱い決着を付けるのか、また、三上義信の娘は無事に帰ってくるのだろうか、というポイントに関心を抱いていたので、ラストは全て片付くことを密かに期待し楽しみにしていましたが、ストーリーはどんどん違う方向に進展していくのでした。
それはそれで意外な展開で楽しいのですが、事実を肯定することで先に進むというような精神的な面における変化に焦点を絞って締めくくる方向に向かったことが、流れ的に急展開すぎてイマイチ好きになれませんでした。

三上あゆみ(芳根京子)が三上義信(佐藤浩市)に言ったセリフ「お父さんは、自分のことしか考えていない、自分を守りたいだけ、警察官の自分が一番大切なのよ!」は核心をついていると思いました。
体面や世間体より大事なことがあるということが、今作のメッセージだと思います。

全体的にゆっくりしていてテンポが良くありませんでしたが、目が覚めた三上義信の大胆な行動が面白かったです。

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Don-chan

3.0TVドラマ版が凄すぎて…

2024年9月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

この映画は、ちゃんと作ってるし、しっかりしてると思う。
しかし、全6話でで放映されたNHKドラマ版が凄すぎて、冷たい評価になってしまった。
それくらいNHKドラマ版は傑作だったと思うのだが、ピエール瀧ということで、再放送されることはないのだろうな。本当に惜しいことだ。

…って、映画のレビューとしては不十分だが、いつか加筆する。

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CB

3.5動き出した

2024年7月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

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ぽちゃこ

3.0家族(娘)と父親はいろいろ、人生もいろいろ

2024年1月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

後編は、昭和64年に発生した未解決誘拐殺人事件の謎解きに向かって一気に加速する。

個人的には、
柄本佑、滝藤賢一の本作での演技が好きだし、
緒方直人も齢を重ねるごとに父親(緒形拳)に似てきたなあ。

佐藤浩市は、デビュー映画『青春の門』を封切りと同時に見て以来のファンで、安心感がハンパない。
織江役の杉田かおるに「信介しゃん」と呼ばれていた、野性味あふれる彼も、すっかり重厚な役どころを演じる年齢になった。

前編で散りばめられた伏線が、
丁寧に一個ずつ回収されていき、あっという間にクライマックスまで到達する。
ラストの公衆電話からの着信は、匂わせ、なのだが
なぜか、ホッとさせられる。

父親とむすめ、合計3組が登場することになるが、
全組ともアンハッピーなのは悲しくもある。
一組くらいハッピーにしてあげて。

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Haihai

3.0前編と比べると緊迫感が薄れた。 「ロクヨン」の模倣犯は早い段階で正...

2024年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

前編と比べると緊迫感が薄れた。
「ロクヨン」の模倣犯は早い段階で正体が分かったし、真犯人もある意味、被害者でもあるので。
最近は警察の闇の部分が描かれる作品が多く、少しうんざりしている部分もある。

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省二

2.5原作が穴だらけなのが残念

2022年10月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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やぶとら

4.5目崎の娘の泣き叫ぶシーンに集約

2022年9月23日
Androidアプリから投稿

泣ける

悲しい

難しい

雨宮さんに尽きる。

誘拐、幼い子の命を奪う、1人娘を亡くす。悲しい。

目崎は、自分にも子供が2人居て、女の子が居て、何故幼子を殺せたのだろう。目崎の娘が最後に泣いて叫んだシーンにすべてが集約されていただろう。

人間の怖さ。
自分が金に困る。生活ができない。幸せを失う。ひとを犠牲にしても、どんなに他人を不幸に陥れても自分が生き延びて、自分の家族や幸せを守りたい。
卑怯である。人間とは悲しい。

声だけを頼りにかけつづけた公衆電話。
録音にヘマをして、ひきこもりになった日吉、それを隠した幸田の人生。

64は、あらゆるひとの人生をめちゃくちゃにした。

佐藤浩市の怪演。
組織のなかのジレンマ
奥田瑛二、三浦友和

記者には瑛太や坂口ら。

豪華な布陣で挑んだ大作だ。

れいすけにて感想も書いている。
最初見たときと感想がかわっている。

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木村れい(旧れいすけ)🥺

3.0ようやくストーリーが大きく動き出し、それぞれの64が終わりを見せる...

2022年6月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ようやくストーリーが大きく動き出し、それぞれの64が終わりを見せる。
子供を失う親の心情。
それぞれの様々な想いが交錯して、終盤はじんわりとさせられました。

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よっしー

2.5永瀬正敏と緒方直人がすごかった。

2022年4月30日
iPhoneアプリから投稿

永瀬正敏と緒方直人がすごかった。
鑑賞後、この2人は何か賞を取っただろうと調べて、そうでなかったのでビックリ。

佐藤浩市は気の毒。演技はすごかったのに、脚本が…

記者発表を綾野剛がやる辺りからしらけてしまった。
ラスト10分くらい、全て無い方が良かった。

役者さんは一生懸命なのに、脚本おかしくない?
安っぽすぎて見てられなかった。

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くー

4.0犯人とその娘について

2022年1月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

前半の息詰まる広報室と記者クラブとのやり取りから一転、模倣犯かと思いきや64事件の真相にせまる展開へと話が進む。
ネットでのレビューにもあったが、映画版では犯人の動機にせまるシチュエーションがあまり描かれていないためか、少し犯人判明の瞬間の感動が薄く感じてしまう。
とはいえ、まあ倫理的なことを抜きにして観れば、最後の三上と犯人とのやり取りは泥臭いが派手に拳銃をぶっ放して逮捕!なんかよりはずっとリアリティがある。
ただ、正直犯人の娘が急に大声で泣き出すシーンは必要ないと思った。
ちなみにテレビドラマ版の三上役はピエール瀧。
記者クラブの秋川に永山絢斗。
三上役のキャスティングは確かにピエール滝のような顔の方が色んな意味で説得力ある。
秋川役については偶然なんだろうか。
にしても、日吉役の窪田正孝の取ってつけたような引きこもりの顔は笑えた。

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ヒックス伍長

3.0前編のほうがいいな

2021年9月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

2.0つまんない、、、長いだけ

2021年8月14日
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鑑賞方法:DVD/BD
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えのん

1.0本当の話なら、即刻警察解体すべし

2021年7月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

うるさい映画。
警察もマスコミもホントに愚か者で下衆な奴の巣窟だな。
どうでもいい外堀ばかりに時間使って、後編で一気にリアリティーない展開。
この映画二度と見ない。
役者が豪華というだけ。

三上の娘は何なの?反抗期?
この演出はいらん。

マスコミも烏合の衆がガチャガチャ、3人いれば十分。

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Clements

3.0電話ボックスのシーンは印象的

2021年6月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

昭和64年の誘拐事件を模倣した誘拐事件が発生するが、上層部に反抗する刑事課は広報課に事件の情報を流さず…。
同名小説原作映画後編。被害者遺族の止まった時間を描く電話ボックスのシーンは辛くとても印象的。ただ終盤の展開は個人的にあまり好きになれませんでした。

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いと

4.071点

2021年6月23日
スマートフォンから投稿

前編に引き続き良かった。

点と点が線になっていく様は勿論見応えがあったが、前編の終わり方が盛り上がりに達し続編へという終わり方に対して後編はどうしても終わりを迎えなくてはいけないので前編までの丁寧な流れと打って変わってテンポよく進んでいった感じでした。

窪田くんいい演技でしたよ。。

束の間の休日にお昼くらいから続けて観て欲しい。

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サスペンス西島

3.5まるでヤクザな東京のマスコミが怖すぎる

2021年4月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

映画館では2016年6月20日地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来2度目の鑑賞

原作未読

丸腰デパートといってもどうやら舞台は群馬のようだ

後編も豪華な顔ぶれ

狂言誘拐

犯人は後編の早い段階でわかってしまう
推理物ではない

結局三上夫妻の娘は帰ってこなかったけど思わせぶりな公衆電話からの着信はもしかして?

主演の佐藤浩市以外では永瀬正敏と吉岡秀隆と緒形直人が良かった

「映画史に残る傑作の誕生」「慟哭の結末を見逃すな」という謳い文句を読むとそれは違うなと思うけど決して駄作なわけがない

やっぱり海外作品より日本映画の方が好き
韓国やハリウッドで同じ内容ならあまり楽しめない
全体的にいえば日本の俳優の方が自分に向いている

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新・野川新栄
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