劇場公開日 2024年1月5日

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コンクリート・ユートピアのレビュー・感想・評価

全155件中、1~20件目を表示

4.0バベルのアパート

2024年5月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

興奮

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近大

2.5取り残された人々の選択は

2024年3月17日
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ムービー好き

4.5地震よりも怖いかもしれない、その後。

2024年3月10日
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こんな普通のマンションが生き残った。地盤が硬かったのか…?
せっかく生き残っても、そのあとの人間社会がエゴ剥き出しになっちゃって、その中で戦わなきゃ、生き延びられない。
人間てこんなんだったったっけ。
たしかに、そんな一面もあるが…

「奪い合えば足らぬ 分け合えば余る」の具体例を見た気がします。

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れい

3.5善悪で片付けられない

2024年3月2日
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鑑賞方法:映画館

難しい

2024年映画館鑑賞7作目。

冒頭から、理解不能な地盤隆起と建物の倒壊が波のように襲ってくる。初めて観る映像でしばらくあっけにとられた。

そして不思議と一棟だけ無事だった高層アパートの住民達の過酷なサバイバルの日々が始まる。集団で生き残るには住民の組織化と助け合いが必要(人間の本能)。選ばれた代表は住民からの支持を獲得し、次第に「力」を得ていく。
文明が発達する前の人類のコミュニティ構築の過程もおおよそこんな感じだったのかも、と観ていると、徐々に追い詰めらた住民と代表が狂気に走り始める。

代表ヨンタクは悪人だったのか、ミンソンは間違っていたのか、正しかったのはミョンファか?一見、ミョンファは極限状態でも人間らしさを保つ好人物のように見えるが、その正義感に基づく行動で少女や外部の人間をかくまう男を死に追いやってしまう。

ミョンファの「皆、普通の人たちでした」という台詞と、ヨンタクが死の間際に見つめた家族写真が印象的なシーンだった。

極限状態に陥ったとき、人はどうなるのか、考えさせられる怖い映画である。

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TS

3.0内部のドロドロを期待したらそこは薄かった

2024年2月27日
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真中合歓

3.0公開時期が…

2024年2月17日
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悲しい

新年早々に観る内容の映画ちゃうのは重々承知やけどすぐ終わってしまいそうやから観に行った。

普通の人だったんですっていう言葉が悲しい。自分もあのアパートの人の立場やったら、周りに流されてきっとよそ者は排除したほうがよいって主張してたやろうな。分け与えるって本当に難しいと思う。自分の心に余裕がないとできないことやよね。ヒロインは人間ができていると思う。

韓国の俳優はみな演技が上手だなあ。

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める

4.5俳優の皆さんの演技が素晴らしい!

2024年2月16日
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俳優の皆さんの演技が素晴らしい!

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ベイベ

5.0ゴキブリ

2024年2月11日
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悲しい

怖い

萌える

突然の大規模な地盤隆起によりソウルの街は壊滅状態に陥る。
ほとんどの建物が全壊した中で唯一崩壊しなかったマンション、それがファングンアパート。
周辺から多くの人が避難してくるが、同時に不法侵入、殺人未遂、放火などの事件も頻発するようになる。
部外者を脅威と感じ始めたマンションの居住者たちは、住民だけのルールを作って居住者以外を追い出していくことに。
そんな「住民たちのためのユートピア」の代表に選ばれたのは902号室の冴えない男、ヨンタクであった。

2024年劇場鑑賞1本目からえっぐいの来た。
もうこれ、既に今年ベストでは?
格差、閉鎖的コミュニティ、胸糞展開、アクション、殺人、グロ、美男美女、純愛、演技、セット、演出、映像美、ブラックジョーク……etc
韓国映画で観たいものが全て詰まっている。
確かに公開はタイミング的に最悪ではあった。
考えないようにしても元旦のことが少し頭を過ぎる。
ただ、あくまでもエンタメだ。そして映画だ。
大災害はいつ起きるか分からない。
それと同時にこういったことが起きないとも言い切れない。
実際に自分が住人だったらどうだったろう。
恐らく同じように集団心理に飲まれていたと思う。
私はこの映画を思いきり評価したい。

予想を遥かに超えてくる作り込まれた作品。
純粋に映画としての完成度が高すぎる。
ラストでミョンファが言っているようにアパートの住人たちは至って普通の人間だった。
しかし、いざ異常事態が発生した時、目に見えない“流れ”が発生した時、我々はどう行動できるだろうか。
日常が狂気へと変貌していく様がとても丁寧に描かれており、グイグイとこの世界観へ引き込まれていった。
0がマイナスになる。
最近どこかで聞いたキャッチコピーにも似ているがまさにそんな感じで、動き出したら止まらない負の連鎖に観ているのがキツくなる。
もうやめてくれと思っても、一度流れ出した濁流は留まることを知らない。
この時点でかなり好みの映画だ。

ヒトコワ系だけではないヒューマンドラマも魅力的。
中盤まではかなり精神的にキツかったが、後半作り上げられた負のユートピアが音を立てて崩れていく様、そしてその嵐の後の静けさはまた違った雰囲気となる。
設定だけではワンシチュエーションな展開にも思えるが、かなり色々な要素が詰め込まれており、最後の展開は個人的に涙を流しながらガッツポーズするほどの激アツ展開。
後述するけど、ヒロインが天使すぎるって。
教会のシーンとか完璧すぎる。
「正直詰め込みすぎて何が伝えたいのか分からない」みたいなことを書いてる人もいた。それもめちゃくちゃ分かる。
でもね、私はこの作品が好きだよ。

韓国の格差問題が映画になることはしばしば。
本作でも、近隣のドリームパレスというファングンアパートよりもランクの高いアパートの住人たちが助けを求めてやってくるが追い出される。
この格差の逆転、もしくは交差というもので思い出されるのが『パラサイト 半地下の家族』。
キャッチコピーでも「パラサイトに続く傑作」とあったが、個人的には結構納得だ。
韓国社会と日本社会において、決定的に違うところと言えば兵役の有無であろう。
パンフレットに銃に関する解説があった。
一般市民でも許可を得て所持は出来るが、使用しない場合は警察署に預けなければならない。
韓国の男性は兵役時に使い方を習うためある程度使いこなせると言う。
これは本当にキーワード程度の豆知識だが、韓国社会に強く結びついている兵役制度は、本作においてもかなり重要なポイントかもしれない。

技術面や細かな演出も素晴らしかった。
アパートや捜索に行った街の一部はセットらしい。
襲撃時にアパートに散っていく住民たちはまさにゴキブリだし、ミョンファとへウォンがグチャグチャの遺体を見つけたシーンの対比としてミンソンが傷一つないホールケーキを見つけるのもなかなか面白い。
作品の細部に監督やスタッフのこだわりが感じられた。

そして、やはりキャストの質の高さ。
主演のイ・ビョンホンは昔の面影などまるでない(もちろんいい意味で)。
若い頃よりも今の愛すべきおっさんって感じの方が好きだな。指ハートと歌声が聴けます。ファン必見。
その主演を喰って完全に優勝されていたのがミョンファ役のパク・ボヨン。
住民たちが壊れていく中で1人冷静さを保ち住民の看護にあたるミョンファはまさに白衣の天使。
夫婦が別れてしまう最悪の方向も考えたが、最後まで愛を忘れないでいてくれてありがとう。
パク・ソジュン演じるミンソンとお似合いすぎて、別世界なり前日譚なりでまた2人が観たいくらい、この夫婦が好きになった。

昨年の『別れる決心』のこと然り、年始の韓国映画は最強かもしれない。
終映ギリギリだったが映画館で観れてよかった。
으라차차 황궁!! 가자 파이팅!!

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唐揚げ

4.0震災直後に見るのはツライ

2024年1月26日
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まず冒頭、ディザスタームービーの「定番」は、「日常」を描く。「日常の人間関係」というのかな。
それが「非日常」でどう変化するのか対比させるため。
でも本作はそれがない。
(後で回想シーンは出てくるが)
いきなり起こる。
これが「地震等の自然災害」か「戦争」か「温暖化」か、何のメタファーと思うかは人それぞれだが、どれも許容する懐の深さはある。
(韓国人にとっては戦争なのかな。北の脅威があるから)

そして、「誰の視点で見るか」によってもいろんな見方ができる。
定番は「妻」の視点。(その作り方になってる)
でも「夫の視点」もあり。
これも面白い。

それにしても、日本公開のタイミングが悪すぎ。

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みっく

3.0善悪の彼岸

2024年1月26日
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映画としてはのっぺりした印象でしたが、ゾンビ映画の亜種の様な作りで結構好みでした。ゾンビ映画の「コミュニティターン」に特化した感じですかね。だもんで、お国柄はともかく事に至ったら日本も大差ないと思うので考えさせられました。そういう意味では"必見"とも言えるでしょう。
やはり"食"の確保という観点で色々とあるわけですが、どーにもヒロインにムカムカとしてしまって…。御高説ごもっともでございますが、じゃあ貴方はその"食"に対してどんなアクションしたんですかね?と言いたくなってしまった。だもんで、ラストも少しだけ消化不良。そもそものコミュニティ規模が違うし、きっと同じ問題がすぐにでも表面化するでしょうからね。
そんな諸々も含めてオススメです。

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lynx09b

3.5「ただの普通の人達」でした。

2024年1月26日
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この集団心理は異常なのか?
こんな世界になってしまったら、「普通」という概念は少しずつ崩れ、人間の欲や保身が濃くなってゆくのでしょう。
数日だけなら倫理観や善意を保てても、生き残るうえで、大切な人を守る為には非道な行為も‥‥それでも善意の人間もいる。だから、それは異常とも鬼とも言い難い
っていう感じで思考が終わりそうになったけど、、、あの男の人はまぁ普通にアウトだわな。
そもそも世界情勢が深く語られないので、何の災害なのか、他の国はどうなった?ラジオとか無いの?もしくはドラゴンヘッドみたいな世界なのか?
パラサイトを引き合いに出した宣伝だったけど、韓国というだけで全然違うけどね

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映画感

4.0困難な時にどう行動するか

2024年1月26日
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 大地震が起き全てが崩壊、奇跡的に壊れなかったアパート。そこにもともと住んでいる住人、避難して押し寄せる人々。さあ、どうする?
 困った時はお互い様、助け合うべきか、ここは我々の住まい。自分たちが生きるだけで精一杯。追い出すべき。住人が選んだのは他者を追い出すこと。
 確かに助けを求めて押し入った人々の遠慮の無さや、犯罪まがいな行為は腹立たしいし、追い出したくもなるが、ちょっと酷くない?
 住人たちの配給が無くなると荒れた街に出て、他の人たちを襲い、物を奪う。自分たちのやってることの方が酷い。
 住民代表になったヨンタクが、徐々に英雄化され、崇められていく中、自身もそれに酔っていく。不信感を抱いていたミョンファが真実を暴いて迎えた結末。
 最後アパートを抜け出したミョンファ夫婦。夫が死んでしまった後、途方に暮れているミョンファは「いくところがないなら私たちと来る?」と声をかけられて助けられる。食べ物をもらい一緒に住まわせてもらえる。かつて自分達が選択した事とは全く逆の事、助け合って暮らす人々と出会い、ミョンファが感じたことは?
 年明けに大きな地震が起こった今だから、怖さも増す、困難な時こそ人がどう行動すべきか考えさせられる。

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アンディぴっと

3.5考えさせられた

2024年1月25日
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悲しい

怖い

難しい

可能性のある緊急状況下での人の怖さ、人の愚かさをよく表現していると思う。
正月に石川県での地震をテレビで見て観に行こうと決めた作品でしたが、戦争映画と同じで経験者とならないとわからない部分は多いと思う。色々考えさせられた。

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ツッツン

5.0パンフレットを買った映画。なので=大変面白かったです。ウラチャチャ皇居!

2024年1月24日
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悲しい

怖い

興奮

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野球十兵衛、

3.5柔軟性のない韓国映画

2024年1月24日
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コンクリートユートピア』あいも変わらず、コテコテの人間のエゴイズムがテーマ。そろそろ韓国映画のこのパターンも食傷気味。『パラサイト』で頂点を極めたのですから、そろそろ違った方向の作品を見たいもの、ただ韓国映画界にその柔軟さがあるかどうか。

時代は変化する、古いものは新しいものに取って代わられる

これって当たり前のことなんですが。

韓国映画はそうではないみたい。

それだけ映画『パラサイト』のヒットと、アカデミー賞受賞が大きかったということ。

もともと韓国映画は、上映時間が長く2時間を超えるものが多い。

ドラマ作りに重点を置く作り。

それも、一つの作品にいくつかのドラマのストーリーを用意しておいて、ラストに向けて一つにするとか。

だからどうしても、作品自体が長くなる。

脚本や監督の技量で、長い作品もそんなに苦にならない場合もある。

しかし、いつも上手くゆくとは限らない。

見事にハマると、『パラサイト』のような傑作が生まれる。

『コンクリート・ユートピア』は上手くいったのか。

この作品だけ見ると、上手く行ったんだろうなと。

ただ、長年韓国映画を見てきたものからすると。・・

そろそろ、このパターンも曲がり角ではとおもえてしまう。

ドラマにどドラマをかさねる手法を好む、国民性もあるのだろうか。

しかし、人間のエゴをこれでもか、これでもかと2時間半みせられるのも、重たい。

韓国映画すべてが、こういう作りではないはずだとは思うのですが。

日本に入ってくる作品だけでしか、判断はできないのですが。

もっと、映画作りに多様性があってもいいのではと思ってしまうのは、私だけでしょうか。

かつて日本にあった新作映画2本立て

昭和40〜50年代の日本映画は、長らくこの2本立てが主流だった。

上映時間は、おおむね1本1時間半以内。

そう、2時間になると2本で4時間。

こうなると、上映回数や観客の回転。

なによりも、観客が耐える時間がでてしまう。

そんなながれでしょうね、1時間半で収まる作り方をしていたはずです。

この1間半というのが、じつにコンパクトに作品がまとまる、ベストな時間だと思うのですが。

無駄をはぶいて、とにかくこの時間で収める。

世界的に見ても、この範囲の作品に傑作、佳作が多いハズ。

ときには、長編もいいでしょうが。

だんだん上映時間がながくなるのも、こまりものです。

韓国映画に求める、多様な作品

ドラマに重点をおく韓国映画の製作手法もわからないではない。

ただ、それは『パラサイト』で、頂点を極めたのも確か。

となると、もっと違った製作方法の作品があったほうがいいのではないか。

ただ、この点が、韓国映画の弱点のように思えてならない。

日本映画は、あくまで1時間半という制約の時代をへて培ったもの。

しかし、今後の韓国映画のあり方として。

いつまでも、二時間を超えるコテコテのドラマ作品だけに頼っていては、いきずまる。

意外と、そのあたりは、頑固な国民性。

はたして、『パラサイト』で、商業演劇の頂点を極めた今、さらなる発展はあるだろうか。

韓国映画も曲がり角、多様性の方向へ。

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himabu117

3.5ラオウとケンシロウ?

2024年1月23日
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韓国映画って、いろんな要素をてんこ盛りにする傾向があるんだがこの映画に関しては一点突破。「孤立した極限状況でひとびとはいかに振る舞うか、振る舞うべきか」に焦点を絞り込んでいます。

原因となった、ガボラの大群が通過したかような大災害も単なる地震にしては不自然だけど、だれもそれには言及しない。被災地で生き残ったひとびとがマンションを目指すのだろうが、そういったサバイバル描写もほぼない。ただただマンション住人側視点でのサバイバルドラマが進む。とどのつまり、世紀末世界の秩序ってラオウ方式が正しいのか、ケンシロウ方式がいいのかってことだよね。

あと、やはり韓国映画だけあって登場したワンちゃんたちは......マンション住民たちがナチュラルに美味しく頂いてましたね。

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ばとー

4.0狂気が目覚める

2024年1月23日
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23

4.0極限の中で性(さが)がむきだし

2024年1月22日
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怖い

興奮

昨日の2本目の予定でしたが、映写機システムの不具合かなんかで上映30分ぐらいでビョン様がホースで消化した辺りかな…で上映中止で。上映開始しても、暗くならないから親子で上映会(たまに赤ちゃんと一緒に見られるのがあるんですよ)かと思った~ま、返金してくれたし、無料券もくれたから良しとしよっと。翌日、時間が合ったので、見に行けた。パンフレットも買ってしまったことだし。
それはさておき、災害が起こったら、どこも地獄。いっそ、生き残らない方が楽なのではないかというくらい。生き残ってしまったら最後、とことん生き抜くために修羅の道を。しんどいわ~
若手の松田翔太と藤ヶ谷太輔を足して2で割ったような俳優さん、どっかで見たな~と思ったら、マーベルズのヤン王子ではないか!全然歌ってなかったね。むしろ、ビョン様が歌ってたわ。ビョン様の役名がキムタクみたいでツボ。不謹慎ですんまへん

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印刷局員

3.5久しぶり観る韓国映画

2024年1月22日
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怖い

単純

興奮

韓国ドラマも映画もあまり好きでは無いのですが本作は予告編見て気になって鑑賞。平日の午前ということもあってか先客カップル1組のみでした。冒頭からテンポよく緊張感を維持したまま進む脚本は素晴らしいです。都市が崩壊するCGも迫力あってとても良かったです。基本的には週末ものとかゾンビ映画のように極限状態の人間心理や集団心理を描いているのですが、とても良くできてました。

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tomクルー

3.5パク・ソジュン目当てで観たけれど…

2024年1月22日
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悲しい

怖い

興奮

今じゃなかった…。
こんな大災害のパニック映画だとは思わなかった。年始から災害続きの日本で今この映画を直視するのは正直辛い。
イ・ビョンホン様も流石の快演だし、セリフこそ少ないが、パク・ボヨンさんも素晴らしかった。もちろん、お目当てのパク・ソジュン兄も存分にスクリーンで堪能でき十分満足のいくクオリティではあったのだが、内容がやっぱり…
今じゃなかった…。
災害が引き起こすパニック状態は普通の人間を神と崇めたり、悪魔に変えたりするのだな…

能登半島地震の復興を心からお祈りしております。

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ななやお