国内映画ランキング : 2023年3月3日~2023年3月5日

映画ランキング : 2023年3月6日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2023年3月3日~2023年3月5日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)

配給:東宝

380 1
2 なのに、千輝くんが甘すぎる。

なのに、千輝くんが甘すぎる。

配給:松竹

223 1
3 1 THE FIRST SLAM DUNK

THE FIRST SLAM DUNK

配給:東映

379 14
4 2 「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ

配給:東宝、アニプレックス

377 5
5 エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 293 1
6 9 BLUE GIANT 200 3
7 3 湯道

湯道

配給:東宝

312 2
8 7 すずめの戸締まり

すずめの戸締まり

配給:東宝

379 17
9 4 シャイロックの子供たち

シャイロックの子供たち

配給:松竹

346 3
10 フェイブルマンズ

フェイブルマンズ

配給:東宝東和

249 1

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「のび太と空の理想郷」が初登場1位! 新作は「なのに、千輝くんが甘すぎる。」「エブエブ」「フェイブルマンズ」もランクイン

3月3日~5日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、人気脚本家・古沢良太が脚本を手掛けたシリーズ42作目「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」(東宝)が、初日から3日間で動員54万2000人、興収6億6300万円をあげ、初登場1位に輝いた。

空に浮かぶ理想郷でドラえもんとのび太たちが冒険を繰り広げる。監督はTVアニメ版の演出を手がける堂山卓見。声の出演は水田わさび、大原めぐみらレギュラー陣の他、永瀬廉(King&Prince)、山里亮太(南海キャンディーズ)、藤本美貴らがゲスト声優として参加している。

2位には、亜南くじらによる人気コミックを「なにわ男子」高橋恭平の映画単独初主演で描く「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(松竹)が、初日から3日間で動員20万7000人、興収2億5500万円をあげ初登場。高橋演じる千輝くんと“片想いごっこ”をする事になるヒロインを畑芽育が演じ、共演は板垣李光人、莉子、他。監督は「午前0時、キスしに来てよ」等の新城毅彦。

3位は、前週1位に返り咲いた「THE FIRST SLAM DUNK」(東映)が続き、累計成績では動員797万人、興収116億円を突破した。

4位は、公開5週目を迎えた「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」(東宝/アニプレックス)。こちらは累計成績で動員247万人、興収35億円を突破している。

そして5位には、本年度のアカデミー賞で最多10部門11ノミネートされている「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(ギャガ)が初登場。家族の問題やコインランドリーの経営に頭を抱えるフツーのおばさんが、マルチバースとカンフーで世界を救うアクション・エンターテインメント。監督はダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート、出演はミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァン、ジェイミー・リー・カーティス、他。

また、10位には数々の名作を世に送り出してきたスティーブン・スピルバーグが“映画監督”になる夢を叶えた自身の原体験を描いた「フェイブルマンズ」(東宝東和)がランクイン。こちらもアカデミー賞で作品賞含む7部門にノミネートされている。出演はミシェル・ウィリアムズ、ポール・ダノ、セス・ローゲン、他。

2023年3月6日更新 編集部

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