国内映画ランキング : 2014年11月15日~2014年11月16日

映画ランキング : 2014年11月17日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2014年11月15日~2014年11月16日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 神さまの言うとおり

神さまの言うとおり

配給:東宝

1
2 紙の月

紙の月

配給:松竹

1
3 2 美女と野獣(2014)

美女と野獣(2014)

配給:ギャガ

3
4 3 クローバー

クローバー

配給:東宝

3
5 1 トワイライト ささらさや

トワイライト ささらさや

配給:ワーナー・ブラザース映画

2
6 4 エクスペンダブルズ3 ワールドミッション

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション

配給:ポニーキャニオン、松竹

3
7 5 近キョリ恋愛

近キョリ恋愛

配給:東宝映像事業部

6
8 6 ドラキュラZERO

ドラキュラZERO

配給:東宝東和

3
9 楽園追放 Expelled from Paradise

楽園追放 Expelled from Paradise

配給:ティ・ジョイ

1
10 8 映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ 6

「神さまの言うとおり」がV、「紙の月」が2位デビュー

今週は、ランキング上位2本を新作が占めた。まず、首位デビューに成功したのは「神さまの言うとおり」。オープニング2日間で動員13万3887人、興収1億8028万1700円。全国318スクリーンでの公開だ。当面の目標は興収10億円超え。

2位には宮沢りえ主演「紙の月」。同じく2日間で動員10万4018人、興収1億3362万5600円。全国260スクリーンでの公開。こちらも10億円に向けてまずまずの出足となった。

新作はもう1本。オリジナルアニメ「楽園追放 Expelled from Paradise」が9位にランクイン。オープニング2日間で動員1万7274人、興収2919万4600円。13スクリーンでこの数字は凄い。

続映作品は、4位「クローバー」が動員50万人を超え、興収で6億2000万円付近。4ランクダウンの「トワイライト ささらさや」が動員22万人、興収で3億円の手前。圏外11位に落ちた「STAND BY ME ドラえもん」が、動員621万1111人、興収82億5095万1700円と、今年の日本映画では「永遠の0」(興収86億円)に次ぐナンバーツーの位置を確実にしている。

また、いずれも圏外ながら、アートハウス系の話題作2本が健闘している。「天才スピヴェット」は26スクリーンで2日間、動員1万0164人、興収1545万1300円。「6才のボクが、大人になるまで。」は3日間で動員7694人、興収1042万0900円。11スクリーンでの成績だ。

2014年11月17日更新 駒井尚文

過去のランキング