国内映画ランキング : 2012年7月7日~2012年7月8日
映画ランキング : 2012年7月9日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2012年7月7日~2012年7月8日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 上映週 | |
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1 | 1 | 2 | ||
2 | 2 | 4 | ||
3 | 3 | 2 | ||
4 | 初 | 1 | ||
5 | 初 | 1 | ||
6 | 4 | 5 | ||
7 | 初 | 1 | ||
8 | 5 | 11 | ||
9 | 6 | 7 | ||
10 | 7 | 3 |
「スパイダーマン」V2、「アンパンマン」4位、「崖っぷちの男」が5位
夏休み仕様ながら、超大作の封切りがなかった週末の映画マーケット。トップ3は前週と同じ顔ぶれが並んだ。
首位「アメイジング・スパイダーマン」は、これまでの動員が111万人、興収では16億4319万円。50億円超えを目指してまだまだ気の抜けない日々が続く。
新作は、4位に「それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島」がランクイン。オープニング2日間の成績は、全国135スクリーンで動員6万1707人、興収7259万9900円となった。「アンパンマン」は今作で24作目となるが、この興収は、昨年の前作対比で165%とのこと。東京テアトルが同作を配給し始めた11作目以降では、最高のオープニングとなった。
5位には「崖っぷちの男」がランクイン。こちらは全国305スクリーンで、オープニング2日間は動員5万7714人、興収7078万2800円という成績。
もう1本、「グスコーブドリの伝記」は7位からのスタート。オープニング2日間は、動員4万6355人、興収5888万8200円。こちらは全国241スクリーンでの成績である。
なお、8位に落ちたが、今年の興収ナンバーワン作品「テルマエ・ロマエ」が11週連続のトップ10入り。累計で57億0426万円を稼ぎ出しており、ひょっとすると60億円に届くかもしれない。
2012年7月9日更新 駒井尚文