エズラ・ミラー
8歳でメトロポリタン・オペラのチルドレンコースに入り、3大テノールの1人ルチアーノ・パバロッティの舞台に参加。16歳で学校を退学し、2008年「Afterschool(原題)」で映画デビューを果たす。TVシリーズ「カリフォルニケーション ある小説家のモテすぎる日常」(08)や「ロイヤル・ペインズ 救命医ハンク」(09~10)で好演をみせ、映画「少年は残酷な弓を射る」(11)の凄惨な事件を起こす少年役で注目を集める。以降、青春映画「ウォールフラワー」(12)や、ファンタジー大作「ファンタスティック・ビースト」シリーズ(16~)などで若手俳優として活躍。ワーナー×DCのヒーロー映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(16)に世界最速の男フラッシュことバリー・アレン役でカメオ出演し、「ジャスティス・リーグ」(17)ではメインキャストとして活躍。単独主演作「フラッシュポイント」(20年全米公開予定)も企画されている。俳優業と並行して音楽活動も行う。