ドリュー・ゴダード
米ニューメキシコ州ロスアラモスで生まれ育つ。コロラド大学を卒業後、ロサンゼルスでプロダクションアシスタントとして働き始める。ジョス・ウェドン企画・制作総指揮の人気TVシリーズ「バフィー 恋する十字架」(02~03)、同作のスピンオフ「エンジェル」(03~04)に脚本家として参加し、J・J・エイブラムス企画・制作総指揮の「エイリアス」(05~06)、「LOST」(05~08)で制作・脚本を手掛ける。エイブラムスがプロデュースしたパニック映画「クローバーフィールド HAKAISHA」(08)で映画脚本家デビュー。新感覚ホラー「キャビン」(12)ではウェドンとともに脚本を執筆し監督業にも進出。「ワールド・ウォー Z」(13)ではマックス・ブルックスの同名小説をデイモン・リデロフ、マシュー・マイケル・カーナハンとともに脚色し、アンディ・ウィアーのSF小説「火星の人」を映画化した「オデッセイ」(15)で第88回アカデミー脚色賞にノミネート。Netflix×マーベルのTVシリーズ「デアデビル」(15~)では企画・制作総指揮・脚本を務める。