ヘンリー・カビル
英ジャージー島生まれ。バッキンガムシャーの寄宿学校時代に演劇と出会う。2001年に主演映画「Laguna(原題)」でスクリーンデビューし、「モンテ・クリスト伯」(02)、「トリスタンとイゾルデ」(05)、「スターダスト」(07)などに出演。その間、6代目ジェームズ・ボンドや「トワイライト」シリーズのエドワードの候補に挙がるが、いずれの役も逃し“ハリウッドで最も不運な男”と称されてしまう。しかし、13年の「マン・オブ・スティール」で、スーパーマン/クラーク・ケント役を勝ち取り、一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たす。「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(16)、「ジャスティス・リーグ」(17)でもスーパーマン役を演じ、ガイ・リッチー監督作「コードネーム U.N.C.L.E.」(15)では主人公の1人ナポレオン・ソロ役に起用され、トム・クルーズ主演の人気シリーズ第6弾「ミッション:インポッシブル フォールアウト」(18)でもメインキャストを務めた。