ジム・パーソンズ
ヒューストン大学で舞台芸術を学んだ後、サンディエゴ大学で古典芸能の修士課程に進み、2001年に卒業。在学中からサンディエゴの劇団で俳優として活動しはじめ、02年からニューヨークでオフブロードウェイの舞台に立つ。CMやTVドラマ、映画にも出演を重ねてキャリアを積み、人気コメディシリーズ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」(07~19)のシェルドン役で注目を集める。11年、同役でゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞。同年、長編アニメーション「ホーム 宇宙人ブーヴのゆかいな大冒険」で主人公の宇宙人オウ役の声を務めた。映画の出演作には、アカデミー主題歌賞受賞作「ザ・マペッツ」(11)、「WISH I WAS HERE 僕らのいる場所」(14)、「ドリーム」(16)、「テッド・バンディ」(19)などがある。