メアリー=ルイーズ・パーカー
ノースカロライナ芸術学校で演技を専攻。80年代後半からオフ・ブロードウェイの舞台に立ち、90年にブロードウェイデビューを果たした「Prelude to a kiss」でトニー賞ノミネートなど高い評価を受ける。その後は映画にも出演するようになり、「フライド・グリーン・トマト」(91)で注目を浴び、「依頼人」(94)、「ブロードウェイと銃弾」(94)、「ボーイズ・オン・ザ・サイド」(95)などに出演。TVでも「ザ・ホワイトハウス」(01~06)、「Weeds ママの秘密」(05~08)やミニシリーズ「エンジェル・イン・アメリカ」(04)でエミー賞やゴールデングローブ賞にノミネートされるなど活躍している。02年、ブロードウェイで上演された「Proof」でトニー賞を受賞した。