マイケル・グリーン
米スタンフォード大学を卒業後、HBOに入社。1998年、TVシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」で脚本家デビューし、「ヤング・スーパーマン」(01~02)、「エバーウッド 遙かなるコロラド」(02~05)などを経て、大ヒットシリーズ「HEROES ヒーローズ」(06~07)の脚本家チームに参加する。DCヒーロー映画「グリーン・ランタン」(11)で原案と脚本を手がけ、映画界に進出。マーベルヒーロー、ウルヴァリンを主人公にしたシリーズ3弾「LOGAN ローガン」(17)では監督のジェームズ・マンゴールド、脚本家のスコット・フランクとともに脚色を手がけ、アカデミー脚色賞に初ノミネート。17年は、「エイリアン コヴェナント」(原案)、「ブレードランナー 2049」(脚本)といった話題作にも携わり、Amazonのドラマシリーズ「アメリカン・ゴッズ」でも脚本を担当するなど、一躍注目の脚本家になった。