マーク・ダカスコス
米ハワイ・ホノルル出身。日本人、フィリピン人、スペイン人、アイルランド人、中国人の祖先を持ち、武道家の父のもとで武術を学ぶ。映画「地上最狂の7人」(89・日本劇場未公開)の端役で俳優デビューし、以降、カンフーの経験を活かして、フランス映画「ジェヴォーダンの獣」(01)やジェット・リー主演のハリウッド映画「ブラック・ダイヤモンド」(03)などに出演する。その後も、人気TVシリーズ「HAWAII FIVE-0」(10~18)や「エージェント・オブ・シールド」(15~16)、ヒットアクション映画の第3作「ジョン・ウィック パラベラム」(19)、Netflixドラマ「五行の刺客」(19)などに出演する。アメリカの料理番組「アイアン・シェフ・アメリカ」(04~18)の司会としても知られる。