ニール・パトリック・ハリス

子役としてキャリアをスタートさせ、映画デビュー作「マイフレンド，クララ」（88・日本劇場未公開）でゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネート。89～93年に放送されたTVシリーズ「天才少年ドギー・ハウザー」では主演を務め、92年にはゴールデングローブ賞のテレビシリーズ（コメディ／ミュージカル）部門の男優賞の候補になった。シリーズ終了後は舞台に進出し、01年に「Proof」でブロードウェイデビューを飾った。0代から活躍しているため米国では人気が高く、歌も踊りもできるマルチなタレントとして09年にはトニー賞とエミー賞で授賞式の司会を務めた。私生活ではゲイであることを公表しており、パートナーのデビッド・バートカとの間に代理母出産による双子を迎えた。その他の出演作に映画「スターシップ・トゥルーパーズ」（97）、メインキャストのひとりを務めるTVシリーズ「ママと恋に落ちるまで」（05～14）など。