ジェイソン・フレミング
英ロンドン出身で、父はスコティッシュの映画監督ゴードン・フレミング。ロンドン音楽劇芸術アカデミー(RAMDA)を卒業後、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに所属する。1990年代初頭からTVドラマに出演しはじめ、「ジャングル・ブック」(94)で映画に初出演。ガイ・リッチー監督作「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」(98) で主演を務め、同監督の「スナッチ」(00)にも出演する。「フロム・ヘル」(01)や「リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い」(03)などのハリウッド映画出演を経て、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(08)で主人公の父役を演じ、国際的な注目を集めた。以降の出演作に「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(11)、主演作「レジェンド・オブ・ドラゴン 鉄仮面と龍の秘宝」「シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声」(ともに19)など。「英国特殊空挺部隊 オペレーションV」(17)では監督に初挑戦した。