ザック・ベイリン
アメリカ出身。ジョンズ・ホプキンス大学を卒業後、映画の美術制作の仕事に就き、TVドラマ「ガールズ」(12)や映画「サイド・エフェクト」(13)の小道具係を担当する。初めて手がけた脚本「King Richard」が、映画化されていない優れた脚本リスト「ブラックリスト」にリストアップされ、ウィル・スミス製作・主演で「ドリームプラン」(21)として映画化が実現すると、同作でアカデミー脚本賞にノミネートされた。第2作として、「ロッキー」シリーズのリブート「クリード」シリーズ第3作「Creed III」(22年全米公開予定)の脚本も手がけている。