スティーブン・パーク
韓国移民の両親のもと、米ニューヨーク州ベスタルで育つ。スタンダップコメディの世界で頭角を現し、1991年から92年までコメディ番組「イン・リビング・カラー」に出演。一方、スパイク・リー監督作「ドゥ・ザ・ライト・シング」(89)で映画に初出演し、俳優としても活動を始める。コーエン兄弟の「ファーゴ」(96)や「シリアスマン」(09)、ポン・ジュノ監督作「スノーピアサー」(13)などの出演で知られ、「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」(21)でウェス・アンダーソン組に加わり、同監督の「アステロイド・シティ」(23)にも出演している。