サラ・ポールソン
米フロリダ州出身。ニューヨークのアメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ卒業後、1993年にブロードウェイデビュー。翌94年、TVシリーズ「LAW & ORDER」にゲスト出演し、以降TVドラマを中心に活動する。TVシリーズ「Studio 60 on the Sunset Strip(原題)」(06~07)、TV映画「ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女」(12)でゴールデングローブ賞TV部門の助演女優賞にノミネート。アンソロジーシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」(11~)の主要キャストとして評価が高まり、「アメリカン・クライム・ストーリー O・J・シンプソン事件」(16)でエミー賞やゴールデングローブ賞のリミテッドシリーズ/TV映画部門の主演女優賞に輝いた。映画では、オスカー受賞作「それでも夜は明ける」(13)のほか、「キャロル」(15)、「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」(17)などに出演。女性オールスターキャストが集結する「オーシャンズ8」(18)の主要メンバーにも起用された。