ジョシュア・ジェームズ・リチャーズ
2012年にニューヨーク大学ティッシュ・スクールで演出を学び、そこで後にパートナーとなるクロエ・ジャオと出会う。ジャオ監督の「Songs My Brothers Taught Me」(15)と「ザ・ライダー」(17)の撮影監督を務め、両作でインディペンデント・スピリット賞にノミネート。ジャオ監督の長編第3作「ノマドランド」(20)では、第93回アカデミー撮影賞にノミネートされた。そのほか、ベルリン国際映画祭をはじめ世界各地の映画祭で高評価を獲得したフランシス・リー監督作の「ゴッズ・オウン・カントリー」(17)などで撮影を手がけている。