小林綾子
幼少期から芸能活動を始め、83年のNHK朝の連続テレビ小説「おしん」で主人公おしんを熱演。同作は、平均視聴率52.6%を記録し国民的ドラマとなっただけでなく、世界86の国と地域で放送された。その後もTVドラマを中心に活動し、92年には初舞台を踏んだ。主な出演作に、TVドラマ「剣客商売」シリーズ(98~09)、「渡る世間は鬼ばかり」(98~11)、映画「ホタル」(01)、「ヘレンケラーを知っていますか」(07)、「島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん」(09)、「HOME 愛しの座敷わらし」(12)など。13年の映画版「おしん」では、おしんが奉公する米問屋の若奥様役で出演した。