吉田美紀
埼玉県出身。2015年、ENBUゼミナール映画監督コースに入学。同コースの生徒が監督した作品を上映する「ドロップ・シネマ・フェスティバルvol.26」では、糸数正寛監督作「スタンドバイユー」(15)に女優として出演。続く「ドロップ・シネマ・フェスティバルvol.27」では、企画・監督・出演を務めたセルフドキュメンタリー「たどり着いたらいつも名残酒」を発表し、糸数監督の「虫」にも出演した。卒業後は役者として活動し、ENBUゼミナールのシネマプロジェクト第7弾「カメラを止めるな!」(17)で長編映画に初出演を果たす。同作は口コミやSNSで評判が広がり、上映館数が2館から150館以上へと拡大され、インディーズ映画としては異例のヒットを記録。19年公開予定の我修院達也監督作にも出演する。