ケリー・ライリー
英ロンドンの中流階級の家庭に育つ。95年ごろからTVドラマに出演し、00年に「Maybe Baby(原題)」でスクリーンデビュー。「リバティーン」(04)や「プライドと偏見」(05)などに出演し、「ヘンダーソン婦人の贈り物」(05)で評価を高める。近年では、「シャーロック・ホームズ」シリーズ(09、11)やロバート・ゼメキス監督の「フライト」(12)などハリウッド映画の出演も増えている。舞台では、「After Miss Julie(原題)」(04)、「オセロ」(08)でローレンス・オリビエ賞の主演女優賞にノミネート。英TVシリーズ「犯罪捜査官アナ・トラヴィス」(09~12)では主演を務めた。