トーマス・ビルテンゾーン
米ニューヨークを拠点に活動する、オーストリア出身のフォトグラファー兼映像制作者。ファッションモデルとしてキャリアをスタートさせ、国際的に活動。その後、映像の世界で、監督、撮影、編集などを手がけるようになる。自身の制作会社シャッツィ・プロダクションズでは、ピエール・カルダンや、ニューヨーク・シティ・バレエ、Facebookなどのプロモーションを手がけた。モデル時代の友人でフォトグラファー、マーク・レイの家を持たないライフスタイルを追ったドキュメンタリー映画「ホームレス ニューヨークと寝た男」(14)で長編監督デビュー。同作では企画・共同製作・撮影・共同編集も兼ねた。