ダニエル・ゾバット
コスタリカのサン・ホセ出身で、母はTV司会者、父はアルゼンチンの政治家。子ども時代に母のトーク番組に出演して演技に興味を持ち、米ニューヨークで舞台俳優を目指す。
その後ロサンゼルスに移り、2013年、ホラー「Beneath」で映画デビュー。翌年マーベルの「エージェント・オブ・シールド」でTVシリーズにも初出演する。ホラー映画の話題作「イット・フォローズ」(14)で注目を集め、サム・ライミ製作のホラー「ドント・ブリーズ」(16)でメインキャストを務めたほか、映画「レディ・バード」(17)、TVシリーズ「HERE AND NOW 家族のカタチ」(18)などの話題作にも参加。
近年の映画に、主演作「ヒットマン ザ・プロフェッショナル」(21)、ラッセル・クロウと共演した「ヴァチカンのエクソシスト」、アナ・ケンドリックが長編初監督を手がけて主演も兼ねたクライムスリラー「ウーマン・オブ・ジ・アワー」(ともに23)などがある。