アイズ・オン・ユー

配信開始日:

解説

「ピッチ・パーフェクト」シリーズなどで知られる俳優アナ・ケンドリックが長編初メガホンをとり、連続殺人鬼という正体を隠してテレビのデート番組に出演したことから「デートゲーム・キラー」と呼ばれた実在の人物ロドニー・アルカラをモデルに描いたサスペンススリラー。

1978年、ロサンゼルス。俳優としての成功を目指す女性シェリルは、オーディションを受け続けるも結果を出せずにいた。そんなある日、エージェントから人気バラエティ番組「デートゲーム」への出演を持ちかけられた彼女は、気が進まないながらも引き受けることに。カメラを前に3人の男性出演者に質問を投げかけていくシェリルだったが、その中の1人である写真家ロドニーは、これまで多くの女性を手にかけてきた連続殺人犯だった。

「イット・フォローズ」「ヴァチカンのエクソシスト」のダニエル・ゾバットが殺人鬼ロドニーを演じた。Netflixで2024年10月18日から配信。

2023年製作/95分/アメリカ
原題または英題:Woman of the Hour
配信:Netflix
配信開始日:2024年10月18日

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5実話....

2025年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

女優志望のシェリルがきっかけを掴むためにデート番組に出演し、相手が連続殺人犯だった...というストーリー。
本筋と、殺害された人たちの映像が混ざり合う感じがロドニーがどれくらいヤバい人なのかがみて取れてシェリルの危機感が増していくのが伝わった。

ロドニーとの夜の駐車場での電話番号からのやりとりはこちらも息を飲むくらい緊張した。

何件も通報があっても動かない警察は....

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eigaaaaa32

3.5これも実話ベース。男性の無自覚さと自覚的な女性への目線を描く。キャ...

2025年1月6日
Androidアプリから投稿

これも実話ベース。男性の無自覚さと自覚的な女性への目線を描く。キャッチーさとシリアスさの塩梅がもう少しどちらかに振り切れている方が好みかな。

連続殺人鬼のビジュアルは面白かったし、恋愛番組の女性の質問に対するヒリヒリ感は良かった。警察は役立たず。

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わたろー

2.0ケンドリック監督の趣味を感じた!!

2025年1月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

寝られる

監督の趣味か、どのシーンもじっくりと撮っていると感じました。やんわり怖い、という感じでした。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

3.0実話を元にしたシリアルキラーのスリラー映画

2024年12月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

1970年代が舞台で幾つかの時間を行き来するが、話はそこまで複雑ではない。しかし実話を元にしているので、つまらなくはないがコレといった特徴もない。

中盤のTVショー「デートゲーム」では、女性(シェリル)1人対男性3人の構成で女性が質問をして気に入った1人を決める。そこではいまではNGな言葉が交わされる。しかし姿や職業等は分からないので、その時一番紳士的だった男性(ロドリー)を選ぶ。
当時のTVショーやアメリカ(だけではないが)の性差別の実態を垣間見る事ができる。

クレジット前に実話の事件とその後が字幕ベースで語られるが、全貌が分からないほど遥かに恐ろしいシリアルキラーであった事を知る。だからこそ余分な解釈を加えたくないというのも理解は出来る。でも事実を大きく脚色しても良いのであれば映画としての見応えもあったかもしれない。

シェリルが心変わりをしたのはいつだったのか?2番の男性の助言から?なら どうしてついて行った?
最後の女性(盗みをしていたエイミー)が他の女性と違っていた所は何?境遇が似ていたとか、写真を気に入ってくれたとかあれば良かったが。
映画の大部分を占めるシェリルの映画の役割は何だったのか。シリアルキラーになったきっかけでもない。逮捕に貢献したわけでもない。ロドリーの闇に関してでもない。大部分を占める主人公の役割は、実は映画上何もなかったなんて。

原題は”Woman of the Hour” だが邦題は「アイズ・オン・ユー」。最後にエイミーの目が合ったから?
………………
日本語版キャスト
ロドニー:小松史法、シェリル:森千晃 他

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imaxmax