ジェラルド・バレット
アイルランド出身。南部の町トレイリーの技術専門学校で映画・TV・メディアを学んだ後ラジオ局に勤務。映画「32A(原題)」(07)やTVシリーズ「THE TUDOR 背徳の王冠」の1話でプロダクション・アシスタントを務め、12年に24歳で「Pilgrim Hill(原題)」を発表し映画監督デビューを果たす。監督第2作「Glassland(原題)」(14)では主演のジャック・レイナーにサンダンス映画祭特別審査員賞をもたらした。同作が「彼女が目覚めるその日まで」(16)で製作を務めたシャーリーズ・セロンらの目に留まり、同作の監督・脚本に抜てき、アメリカに進出した。その他の監督作に、TVシリーズ「Smalltown(原題)」など。