原菜乃華

2009年「J-beansネットスカウトオーディション」に合格、子役として芸能活動をスタートし、11年に製作された片岡翔監督の短編映画「Lieland」で映画初主演を務める。16年4月から17年9月まで子供向けバラエティ番組「おはスタ」でアシスタント「おはガール」を務め、その後、長編初主演作「はらはらなのか。」(17)、「無限ファンデーション」(19)、「罪の声」(20)などに出演。
新海誠監督作「すずめの戸締まり」(22)で主人公・岩戸鈴芽役に抜てきされ話題となり、第18回声優アワードで新人声優賞を受賞した。映画「ミステリと言う勿れ」(23)で、第47回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
その他の主な出演作に、千姫役を演じたNHK大河ドラマ「どうする家康」(23)、有馬かな役としてCDデビューも果たした「【推しの子】」シリーズ(24)、主人公の妹を演じるNHK朝の連続テレビ小説「あんぱん」(25)などがある。