ジョーダン・ベルフォート
26歳の時に証券会社ストラットン・オークモントを設立し、ウォール街で巨万の富を築き上げるが、証券詐欺とマネーロンダリングの罪に問われ服役。この顛末をつづった自伝「ウォール街狂乱日記―『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」(文庫版タイトルは「ウルフ・オブ・ウォールストリート」)が、13年にマーティン・スコセッシ監督によって映画化される。映画ではレオナルド・ディカプリオがベルフォート役を演じ、ゴールデングローブ賞のコメディ/ミュージカル部門の最優秀主演男優賞を受賞、アカデミー主演男優賞にもノミネートされた。現在は、自身の経験をもとに、マーケティングやセールスといったビジネスに関する講演を世界各地で行っている。