国仲涼子
99年、TVドラマ「L×I×V×E」で女優デビュー。01年のNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」のヒロイン役で広く知られるようになる。出身地の沖縄を舞台にした同作は人気を博し、03年・04年・07年に続編が放送された。「ちゅらさん2」(03)の主題歌「琉球ムーン」で歌手デビューも果たしている。その後も多数のTVドラマに出演し、「みんな昔は子供だった」(05)で民放の連ドラで初主演を務めた。近年の出演作には「タンブリング」(10)、「マドンナ・ヴェルデ 娘のために産むこと」「俺の空 刑事編」(ともに11)などがある。映画にはモントリオール世界映画祭に出品された「ミラーを拭く男」(04)で初出演。その後「HERO」(07)、「感染列島」(09)、「ダーリンは外国人」(10)などに出演している。