ニコラス・ヒアコボーネ
1975年、アルゼンチン出身。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の「BIUTIFUL ビューティフル」(10)で、同監督とアルマンド・ボーと共同で脚本を執筆し、スペインのゴヤ賞やシネマ・ライダーズ・サークル賞、米サテライト賞の脚本賞にノミネートされる。ボーがメガホンをとった「The Last Elvis(原題)」(12)でも、ボーとともに脚本を担当。そして、イニャリトゥ監督の「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(14)の脚本にも携わり、アカデミー賞をはじめ、ゴールデングローブ賞や放送映画批評家協会賞などで脚本賞を受賞した。イニャリトゥ監督がメガホンをとるTVシリーズ「The One Percent(原題)」(15)にも制作総指揮・脚本として名を連ねる。