金城武
父親が日本人、母親が台湾人という家庭で育つ。英語、台湾語、北京語、広東語、日本語と5カ国語に堪能。92年にTVコマーシャル出演をきっかけに芸能界入り。93年「ワンダーガールズ東方三侠2」で映画デビュー。95年にはウォン・カーウァイ監督に見いだされ、「恋する惑星」「天使の涙」に出演し、スターとなる。98年にはフジテレビの「神様、もう少しだけ」、映画「不夜城 SLEEPLESS TOWN」に出演し、日本でも活動開始。以後も「スペーストラベラーズ」、「リターナー」などの日本映画に出演。そして03年には中国の巨匠チャン・イーモウ監督に抜擢され、アンディ・ラウ、チャン・ツィイーらと共に武侠大作「LOVERS」に出演した。