酒向芳
オンシアター自由劇場の出身で、舞台俳優としてキャリアを積む。同劇団をはじめ、東京シェイクスピアカンパニーや二兎社などの公演に参加。オンシアター自由劇場を退団後は、劇団「いらっしゃい」を結成し演出にも携わる。映像作品では、映画「上海バンスキング」(88)、「てぃだかんかん」(10)、「龍三と七人の子分たち」(15)、「愚考録」(17)、NHK大河ドラマ「龍馬伝」(10)、NHK連続テレビ小説「半分、青い」(18)などに出演。映画「検察側の罪人」(18)で、物語のキーパーソンとなる被疑者を怪演し話題を呼んだ。