メグ・レフォーブ
米シラキュース大学卒業。ジョディ・フォスターの製作会社エッグ・ピクチャーズの代表を務め、制作を手がけた1998年のTV映画「The Baby Dance(原題)」は、ゴールデングローブ賞ミニシリーズ/TV映画部門やエミー賞TV映画部門の作品賞にノミネート。02年には青春映画「イノセント・ボーイズ」の製作を務めた。その後、脚本家への転向を決意し、サンダンス・インスティテュートのスクリーンライターズ・ラボなどで学ぶ。ピクサーの「インサイド・ヘッド」(15)で脚本家デビューを果たし、原案・脚本のピート・ドクター監督、原案のロニー・デル・キャメロン共同監督、脚本のジョシュ・クーリーとともに第88回アカデミー脚本賞などにノミネート、アニー賞長編映画部門の脚本賞を受賞した。「アーロと少年」(15)でも原案・脚本を手がけ、マーベル映画「キャプテン・マーベル(原題)」(18年全米公開予定)ではニコール・パールマンとともに脚本を担当する。