柄本時生
父は柄本明、母は角替和枝、兄は柄本佑の芸能一家に生まれ育つ。オムニバス映画「Jam Films S」(04)内「すべり台」のオーディションに合格し、主演でデビューする。その後「俺たちに明日はないッス」(08/タナダユキ監督)で主演。「蟹工船」(09)、「シーサイドモーテル」「アウトレイジ」(ともに10)、「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」「さや侍」(11)などさまざまなジャンルの話題作にキャスティングされている。TVドラマでは、石田衣良の直木賞受賞作をドラマ化した「4TEEN」(04/WOWOW)で主演した。その他、「Q10」(10)、NHK連続テレビ小説「おひさま」(11)にレギュラー出演。