内田有紀
93年度ユニチカ水着キャンペンガールとしてデビュー。TVドラマ「その時ハートは盗まれた」(92)で演技に初挑戦し、「ひとつ屋根の下」(93)の出演を経て、「時をかける少女」(94)で主演を務める。映画では、人気少女漫画を実写化した「花より男子」(95)に主演したほか、「CAT'S EYE」(97)、「BEAT」(98)などに参加。00年には北区つかこうへい劇団に入団し、演劇でもキャリアを積む。02年、国民的ドラマ「北の国から」シリーズの「2002 遺言」で共演した吉岡秀隆と結婚し、芸能活動を一時休止。3年後に離婚し、07年のドラマ「誰よりもパパを愛す」で女優復帰した。同年は「クワイエットルームへようこそ」で主演を務めたほか、北野武監督の「監督・ばんざい!」にも出演。近年の作品に映画「ばかもの」(10)、「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」(12)、「俺俺」(13)、TVドラマ「神の雫」「ギネ 産婦人科の女たち」(ともに09)などがある。