カンバーバッチ、もがき苦しむ等身大の父親役 「フェザーズ その家に巣食うもの」3月27日公開【特報】
2026年1月19日 11:00

ベネディクト・カンバーバッチ主演の「The Thing with Feathers(原題)」が、「フェザーズ その家に巣食うもの」の邦題で、3月27日に公開されることが決定。あわせて、特報と場面写真が公開された。
本作は、2016年に出版された作家マックス・ポーターのベストセラーデビュー小説「Grief is the Thing with Feathers(原題)」の映画化。イギリスのロックバンド「ブラー」の音楽ドキュメンタリー「ノー・ディスタンス・レフト・トゥ・ラン」で知られるディラン・サザーンが監督、脚色を務める。主演のカンバーバッチはプロデューサーを兼ねる。
妻に先立たれたコミック・アーティストの父(カンバーバッチ)は、幼いふたりの息子を抱えて慣れない家事をこなし、手探りで新たな生活を始めようとしていた。そんなある日、1本の謎の電話がかかってくる。「彼女は逝ったが、私はいる」。その正体不明の男は、その日から父につきまとい、遂には “カラス(クロウ)”となって姿を現わす。彼がコミックとして描く生き物に似た“クロウ”。それは現実なのか、幻なのか。最後に父が遭遇する衝撃の真実とは――。
カンバーバッチは、これまでアカデミー主演男優賞に2度ノミネート(「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」「パワー・オブ・ザ・ドッグ」)され、「ドクター・ストレンジ」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズなどハリウッドの超大作にも出演。名優としての地位を確立している彼が、本作ではヒーローや天才ではなく、悲しみに打ちひしがれ、もがき苦しむ等身大の父親を体現する。
本作についてカンバーバッチは、「いつの時代にも重要な内容の映画だと思いますが、今の時代にこそ特に意味がある」「男性の脆さと、彼が悲嘆や喪失にどう向き合うかを描いている」と語り、生身の人間としてのリアリティを追求した作品であることを強調している。
このほど公開された場面写真は、悲しみをかき消すかのように、なりふり構わず創作に没入する父の姿を捉えており、剥き出しの感情が刻まれた1枚だ。
特報は、クロウの「見つけたぞ」という不気味なセリフとともに始まり、崩壊していく父の日常に静かに忍び寄る“黒い影”を映し出す。落ち着かない様子で「お前は幻想だ」と叫ぶ父。不穏な世界観とスリリングな緊張感が伝わり、心をざわつかせる仕上がりとなっている。
「フェザーズ その家に巣食うもの」は、3月27日から東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開。
(C)THE THING WITH FEATHERS LTD / THE BRITISH FILM INSTITUTE / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2025 ALL RIGHTS RESERVED.
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