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名優ユ・ヘジン、「YADANG ヤダン」で新たな一面 カン・ハヌルとの撮影秘話も【独占インタビュー】

2026年1月4日 13:00

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画像1(C)2025 PLUS M ENTERTAINMENT AND HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.

国家を裏で操る「ヤダン」と呼ばれる闇の存在を中心に、野心に満ちた検事と、正義を見失った刑事の3人が繰り広げる、裏切りと復讐、欲望と狂気が交錯するクライムアクション「YADANG ヤダン」が、1月9日に公開される。検事のク・グァニ役を演じた名優ユ・ヘジンのインタビューを、映画.comが独占入手。これまで演じてきた愉快な役どころとは正反対のキャラクターを演じ、新たな一面を見せたユ・ヘジンが、本作での役作りを語った。


画像5(C)2025 PLUS M ENTERTAINMENT AND HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.
●概要・あらすじ
 頭脳と情報を武器に国家を裏で操る「ヤダン」と呼ばれる闇の存在を中心に、野心に満ちた検事と、正義を見失った刑事の3人が繰り広げる、裏切りと復讐、欲望と狂気が交錯する物語を描く。ドラマ「イカゲーム」「椿の花咲く頃」などのカン・ハヌルがヤダンのイ・ダンス役、「破墓 パミョ」「タクシー運転手 約束は海を越えて」のユ・ヘジンが検事のク・グァニ役、ドラマ「夫婦の世界」「おつかれさま」のパク・ヘジュンが荒くれ者だが情に厚い刑事オ・サンジェ役を演じる。監督はファン・ビョングク

大統領選を間近に控えた韓国。麻薬犯罪者から情報を引き出し、検察や警察に提供して司法取引を操る「ヤダン」と呼ばれる闇のブローカー、イ・ダンスは、出世を狙う野心的な検事グァニと手を組み、次々と犯罪者の検挙を成功させていた。しかし、ある麻薬摘発事件をきっかけに、国家と裏社会をも巻き込む巨大な陰謀が姿を現し、ヤダンは地獄の底へと転落する。やがて、すべてを奪われた彼は復讐に打って出る。

画像2(C)2025 PLUS M ENTERTAINMENT AND HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.
●ク・グァニ(演:ユ・ヘジン
 どん底から這い上がり、出世と躍進を狙う検事。ある日、冤罪で服役中の男イ・ガンスに目をつけ、彼の記憶力と嘘の才能に可能性を見出す。ガンスに“ヤダン”の役割を持ちかけ、麻薬犯と組織を密告させることで減刑を約束。ヤダンとしてのガンスを利用し、犯罪組織を潰していき、自らを中央地検のエリートへと押し上げようとする。

――初めて台本を読んだときの感想と、この作品に参加を決めた理由を教えてください。
台本を読んだとき、まず目に留まったのは「야당(ヤダン・野党)」というテーマでした。映画でこのテーマを本格的に扱うのは初めてだったので、その試み自体がとても新鮮に感じられました。麻薬犯罪という馴染みのあるジャンルの枠組みの中で、それを検察組織の内部権力構造と結びつけて描いた点が興味深かったですし、単なる捜査ものではなく、権力をめぐる心理戦と現実的な緊張感があって没頭して読みました。
ともすればありきたりになりがちな話ですが、その典型性を脱した構成が印象的で、何より登場人物がそれぞれ自分の欲望と計算を持って動く構造が、この作品を選んだ理由でした。
画像3(C)2025 PLUS M ENTERTAINMENT AND HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.
――ク・グァニは野心に満ちた人物で、これまでユ・ヘジンさんが演じてきた愉快な役とは正反対のキャラクターです。今回のような複雑な人物を演じるうえでもっとも難しかったことはなんでしょうか?
本作のク・グァニは、「正義」や「腐敗」といった一言では説明できない人物です。検察という法律に近い立場にいながら、正義よりも自分の地位を重視する現実的な検事であり、出世のために動きながら善と悪の境界を行き来する複雑な内面を持っています。感情を簡単に表に出さないものの、感情がないわけではないので、過剰にならないように視線、言葉の間、体の微妙な緊張感などを工夫し、バランスを取ってク・グァニを作品に自然に溶け込ませるよう努めました。
――ク・グァニを演じるために参考にした実在の人物はいますか?
実在の人物は参考にしませんでした。私が演じたク・グァニというキャラクターは台本の中で十分に立体的に設計されていたので、その中で感情を抑え、計算された視線で状況を見つめる態度に集中してキャラクターを作り上げました。
――ファン・ビョングク監督は、ユ・ヘジンさんがク・グァニというキャラクターに独特なタッチを加えてくれたと話していました。
セリフが多い人物ではないので、言葉よりも視線や仕草、緊張感といったディテールで内面を表現しようとしました。一歩引いて全体の盤面を読んでいる人物に見えるようにしたかったのです。またファン・ビョングク監督から「ク・グァニの中に人間的なあたたかみや哀れみが感じられたらいい」と言われたので、冷たく計算高い外見の中にそうした要素が自然に滲み出るようにしました。
――今回の役は、ユ・ヘジンさんが過去に演じた犯罪ドラマやスリラーのキャラクターと比べて、どんな点で特別だと感じましたか?
これまでに演じた犯罪ジャンルのキャラクターは、事件の中心で外向的に動き、直接的に葛藤を引き起こしたり、解決する立場にありました。一方、本作のク・グァニは権力の核心に入るために静かに動く人物で、表向きは中立的な態度を保ちながら、内面には緻密な計算と野心を秘めています。言葉も多くありません。ですので直接的な対立ではなく、水面下で盤面を仕掛けて動くことで存在感を示すキャラクターであり、複雑さと緊張感が内在している点が印象的でした。
画像4(C)2025 PLUS M ENTERTAINMENT AND HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.
――劇中、重い雰囲気のシーンが多いですが、それとは逆に撮影中の面白い瞬間や忘れられないエピソードがあれば教えてください。
今回屋外撮影が多く、イ・ガンス役のカン・ハヌルさんとのシーンが多かったのですが、彼の明るいエネルギーのおかげで現場の雰囲気はとても愉快でした。重いシーンが続く中でも笑うことが多く、そのおかげで楽しく撮影を続けられました。

YADANG ヤダン」は、1月9日から全国公開。

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