人手不足の病院で起こる緊迫の90分「ナースコール」日本公開決定
2025年12月23日 12:00
© 2025 Zodiac Pictures Ltd / MMC Zodiac GmbH米アカデミー賞国際長編映画賞のショートリストに選出された「Late Shift(原題)」が、邦題「ナースコール」として2026年3月6日から全国で公開されることが決定。併せてティザービジュアルが披露された。
本作は、人手不足の満床病棟で、絶え間なく看護師に降りかかる激務と不測のトラブルを、緻密なリアリティと臨場感あふれるスリルにより没入感たっぷりに描かれる。主演は、「ありふれた教室」「セプテンバー5」などで知られる実力派女優レオニー・ベネシュ。スイスの映画監督で脚本家のペトラ・フォルペが、世界共通の差し迫ったテーマに真正面から取り組んだ社会派ヒューマンドラマ。
州立病院で働く献身的でプロ意識が高い看護師フロリア。この日は同僚の病欠で普段以上に忙しい遅番シフトだ。さらに今日は満床病棟で、看護学生の教育もある。それでもフロリアは不安や孤独を抱える患者たちに誠実に接するが、とても手に負えない状況に陥っていき、やがて重大な試練に直面する……。
スイス国内で興行成績4週連続1位の大ヒットとなり、米国映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では批評家、観客スコア共に高評価を獲得(12月19日時点)。また、第98回アカデミー賞の国際長編映画賞部門で、86の国と地域からエントリーされた作品から選出されるノミネート前の最終候補リスト・ショートリスト15作品入りを果たした。日本代表の「国宝」など注目作と並んでの選出となり、26年1月22日(現地時間)に発表されるノミネートへの期待が高まる。
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