佐久間大介、映画初単独主演作「スペシャルズ」、Snow Manの新曲「オドロウゼ！」に乗せた予告編を初披露！

本作は、「ミッドナイトスワン」「ナイトフラワー」の内田英治が、原案・脚本・監督を務める完全オリジナル作品。佐久間、椎名桔平、中本悠太（「NCT」）、青柳翔、小沢仁志が、年齢も性格もバラバラな孤高のプロの殺し屋たちを演じる。彼らは、報酬1億円のミッション――裏社会のトップ「本条会」のクセ者親分が、溺愛する孫娘のために必ず訪れるダンス大会での暗殺を目論み、チームを組んで大会の出場を目指す。経験ゼロ、協調性ゼロ、やる気もゼロな凸凹即席チームが、本気でダンスに挑む。

佐久間は、普段は児童養護施設で優しい補助職員として働く伝説の元殺し屋・ダイヤ、椎名は任務のために殺し屋たちを引き合わせた張本人で、「風間組」のナンバー2・熊城、中本は過去にある傷を負い、群れるのを嫌うクールな殺し屋・桐生、青柳は頭に血が上りやすい性格だが人情深い殺し屋・シン、小沢は熊城と兄弟分のような仲だが、いまではすっかり落ちぶれた元武闘派ヤクザ・村雨を演じる。

そして、彼らの脇を固めるのは、ダイヤを慕う児童養護施設のダンス少女で5人の“先生”となる明香役に本作で俳優デビューを飾る新人の羽楽（うらら）、児童養護施設の優しい先輩職員・莉子役を前田亜季、ダイヤたちがその首を狙う裏社会のトップの孫娘で、実力派ダンスチームのセンター・栞役に平川結月、ダイヤを追う謎の組織の男・財前役を矢島健一、ダイヤたちの雇い主で、本条暗殺を願う「風間組」の組長・風間役に六平直政、ダイヤたちの標的で、「本条会」のクセ者親分・本条役に石橋蓮司が扮している。

予告編は、元殺し屋・ダイヤらが銃撃で相対する中、風間組のナンバー2・熊城が、報酬1億円で年齢も性格もバラバラな＜超一流の殺し屋＞たちに「ダンスチームを組んでもらいたい」と持ち掛けるシーンから始まる。そのミッションは、なかなかその姿を表さないクセ者ながら、孫娘の出場するダンス大会には必ず現れるという裏社会のトップ・本条会の親分の暗殺。

アフロヘアにお揃いのカラースーツで変装し、ポップにダンスのステップを踏む姿も見てとれるが、ダンス大会のために通うことになった練習スタジオでは胸ぐらを掴む取っ組み合いをはじめるなどチームとしてまとまりのない5人。そんな中、ダンスの先生となった小学生の女の子に「やる気ある？」と叱られる殺し屋一同の姿も。映像の後半では、初披露となるSnow Manによる主題歌「オドロウゼ！」のビートに乗せて、心を入れ替えてダンスの練習に奮闘する姿や白のスーツに身を包みステージに立つ姿も確認できる。そして、まさに暗殺のチャンスの瞬間、ステージ上での壮絶な銃撃戦に加え、争いに巻き込まれてしまう少女と必死に彼女を守る5人の様子など、コミカルでありつつも感動も予感させる映像に仕上がっている。

「スペシャルズ」は、2026年3月6日から公開。