大奥3部作完結編「劇場版モノノ怪 第三章 蛇神」26年5月29日公開決定 150年前の御台所役に沢城みゆき
2025年12月13日 20:00
(C)ツインエンジンアニメ「モノノ怪」は、06年に放送された「怪~ayakashi~」のオリジナルエピソード「化猫」からスタートした伝奇時代劇シリーズ。人の情念や怨念にあやかしが取りついた「モノノ怪」を斬る「退魔の剣」を携えた、謎の薬売り(CV:神谷浩史)が、諸国を旅しながらさまざまな怪異に立ち向かう姿を描く。07年にテレビシリーズが放送され、24年に女の園である大奥を舞台とする劇場版3部作の第1作「劇場版モノノ怪 唐傘」が、25年3月にその続編「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」が公開された。
(C)ツインエンジン劇場版3部作の完結編となる「第三章 蛇神」では、大奥内で長きにわたって隠されてきた“最大の秘密”に迫る物語が展開。大奥誕生の影に潜む真実、時を超えて交錯する切なくも凄絶な情念、それらの真実が明らかになった時、大奥を根底から揺るがすモノノ怪が出現する。作中では、幕府を統べる天子(入野自由)の正室・御台所(みだいどころ)で、微妙な関係だった天子との間に待望の男児を授かるも、その早逝により憔悴(しょうすい)していく幸子(種﨑敦美)がキーキャラクターとなる。
(C)ツインエンジン沢城は、約150年前に三代目天子の正室だった三代目御台所役を担当。天子を心から愛し、相思相愛の間柄だったという役どころだ。
(C)ツインエンジン予告第1弾には、天子や幸子、溝呂木北斗(津田健次郎)ら大奥の中核を担う人物たちが登場。大奥で背負わされた役目と押し付けられた幸せが絡み合い、感情と思惑が交差する様子が描かれており、ラストでは薬売りが「これは……手に余る」と胸中を吐露するセリフも収録されている。「これは――尋常ではない!」というキャッチコピーが添えられたティザービジュアルには、新たな退魔道具である鏡を携えて怪異空間へと落ちていく、鬼気迫る表情を浮かべた満身創痍の薬売りが描かれている。
キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。
(C)ツインエンジン……生まれる時代が違ったら、育つ環境が違ったら、きっと全然違う人になっていたのかな……と言う印象です。ifのあなたであり私であるような、ひやりとする存在。
絵と合わさりどう仕上がるのか未知数で、公開される時を静かに緊張しながら待っているところです。
(C)ツインエンジン大奥に巣食う最強の怪異はなぜ生まれたのか? そして祓う方法とは……?
集大成となるラストを、全ての「モノノ怪」ファンに見届けていただきたいです。最高のエンターテインメントをお見せします!
(C)ツインエンジンでも、現代に生きる私がそう感じる彼女がいるのは今ではない時代の大奥で……。
収録後、正しく「体当たりで挑む」ってこういうことなのかもな……なんて考えながら帰路につきました。
「劇場版モノノ怪」もついに第三章です。
劇場で、ぜひ……!
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)
(C)ツインエンジン