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“視覚に頼らない世界”を体験するイベント「ラストマン・イン・ザ・ダーク FIRST LOVE」開催

2025年12月12日 09:00

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暗闇で視覚以外の感覚を体験する特別プログラム開催
暗闇で視覚以外の感覚を体験する特別プログラム開催
(c)2025映画「ラストマン」製作委員会

福山雅治主演、大泉洋が共演する連続ドラマを映画化した「映画ラストマン FIRST LOVE」。今回、映画の公開を記念し「映画ラストマン  FIRST LOVE」とダイアログ・イン・ザ・ダークのタイアップ企画として、暗闇で視覚以外の感覚を体験する特別プログラム「ラストマン・イン・ザ・ダーク FIRST LOVE」が、2026年1月3日~31日の期間限定でダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」にて開催される。

ラストマン 全盲の捜査官」は、事件を必ず終わらせる最後の切り札=“ラストマン”と呼ばれ、数々の事件を解決してきた全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗(大泉洋)が凸凹バディを組んで難事件を解決していくバディドラマ。ドラマ後半では皆実と心太朗の過去の因縁が明らかになり、2人が実の兄弟だったという衝撃の事実が判明した。

今回、皆実と心太朗が向かったのは、北海道。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人・ナギサ(宮沢りえ)。天才エンジニアとして世界中から狙われている彼女はアメリカへの亡命を希望、かつての恋人であり、最強のFBI捜査官である皆実に「ラストマンの保護を求めます」と、自らと娘のニナ(月島琉衣)の身の安全を依頼する。

画像2(c)2025映画「ラストマン」製作委員会

映画ラストマン FIRST LOVE」は、全盲の捜査官・皆実が、声や気配、距離感といった視覚以外の情報を手がかりに事件解決へと挑む姿を描く物語。ただ、一人で解決するわけではなく、必要なときには周囲の力を受け取りながら前進する、その独特のスタイルが、皆実というキャラクターの魅力をより際立たせる。

この皆実の役作りのための全盲所作指導は、ダイアログ・イン・ザ・ダークの案内人である視覚障害者のアテンドスタッフが担当している。今回の特別プログラム「ラストマン・イン・ザ・ダーク FIRST LOVE」では、作品の世界観を深く感じられるだけでなく、捜査官・皆実というキャラクターの本質に、参加者それぞれが実体験として迫る企画となっている。

映画ラストマン FIRST LOVE」は12月24日公開。完全新作スペシャルドラマ「ラストマン 全盲の捜査官 FAKE/TRUTH」は、12月28日午後9時からTBSで放送。

▼「ラストマン・イン・ザ・ダーク -FIRST LOVE-」 開催概要
日程:2026年1月3日(土)〜31日(土) ※1日6回開催(予定)
体験時間:約90分間
体験費用(税込):大人 4,950円/学生 2,750円/小学生 550円
会場:ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」(東京都港区海岸1丁目10−45 アトレ竹芝 シアター棟 1F)
体験者数:約1,000名(予定)
ご予約:WEBより事前予約制
チケットページ:https://lastman-did.studio.site

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