竹取物語×ボカロPのアニメ映画「超かぐや姫!」に釘宮理恵が出演 HoneyWorks、ryoの書き下ろし新曲を収録した本予告も公開
2025年12月5日 14:00

2026年1月22日からNetflixで世界独占配信されるオリジナルアニメ映画「超かぐや姫!」に釘宮理恵が出演することが決定し、本予告とメインビジュアルが公開された。

(C)コロリド・ツインエンジンパートナーズ同作は、「呪術廻戦(第1期)」「チェンソーマン」「うる星やつら」などのオープニング映像演出を手がけた映像作家・山下清悟の初長編監督作品。ryo (supercell)やkz(livetune)といった著名なボカロPたちが楽曲を提供する音楽アニメーションプロジェクトで、日本最古の物語文学とされる「竹取物語」にちなんだ物語が繰り広げられる。七色に光り輝くゲーミング電柱から現れた不思議な少女・かぐや(CV:夏吉ゆうこ)と、彼女のお願いでライバー(配信者)活動を手伝うことになった多忙な女子高生・酒寄彩葉(永瀬アンナ)が、誰もが自由に創作活動を行う仮想空間「ツクヨミ」を舞台に奮闘する姿を描く。
釘宮は、ツクヨミの管理人兼大人気ライバーである月見ヤチヨ(早見沙織)の相棒として、仮想空間の案内を共に担う、ふわふわのウミウシ・FUSHI(ふし)役を担当する。また、キャラクターデザインとしての参加が発表されていたへちまと永江彰浩が、それぞれ仮想空間と現実世界のキャラクターを手がけたことも明らかになり、現実世界でのかぐやと彩葉のデザインが公開されている。
(C)コロリド・ツインエンジンパートナーズ
(C)コロリド・ツインエンジンパートナーズ
本予告の前半では、かぐや(夏吉)が歌う「HoneyWorks」による書き下ろし新曲「私は、わたしの事が好き。」が流れるなか、現実世界でのかぐやと彩葉の出会いが描かれる。後半では、ツクヨミを訪れてトップアイドルになることを宣言するかぐやの姿が、ヤチヨ(早見)が歌うryo(supercell)による書き下ろしメインテーマ「Ex-Otogibanashi」とともに収録されている。仮想空間のきらびやかな街並みを背景としたメインビジュアルには、「決めた!絶対ハッピーエンドにする!」というかぐやの決意の言葉とともに、マイクを手にしたかぐやと鍵盤楽器を抱える彩葉、2人を屋根の上から見守るヤチヨの姿が。詳細が明かされていない新キャラクターも描かれている。
釘宮からのコメント全文は以下の通り。

ふわふわで可愛いビジュアルにも関わらず意外とはっきりした性格のFUSHI、楽しく演じることができました。
FUSHIが物語のなかでどのような活躍をするかもご注目いただきつつ、お話全体を楽しんで観ていただけると何よりもうれしく思います。
どうぞよろしくお願いいたします!
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