「お前ごときが魔王に勝てると思うな」26年1月放送開始 Machico、森田成一、井上ほの花、井上喜久子が出演
2025年11月26日 16:00
(C)kiki・キンタ・kodamazon/マイクロマガジン社/おまごと製作委員会テレビアニメ「『お前ごときが魔王に勝てると思うな』と勇者パ―ティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい」の放送が、2026年1月にスタートすることが決定した。Machico、森田成一、井上ほの花、井上喜久子が出演し、主題歌を「PassCode」と田中有紀が担当することも明らかになった。メインPVとメインビジュアルが公開されている。
(C)kiki・キンタ・kodamazon/マイクロマガジン社/おまごと製作委員会原作は、kiki氏が小説投稿サイト「小説家になろう」で連載中のライトノベル。能力値ゼロにもかかわらず、神のお告げにより勇者パーティに選ばれてしまった主人公フラム・アプリコット(CV:七瀬彩夏)は、仲間たちから裏切られ奴隷商に売り払われてしまう。だがフラムは、唯一もっていた謎の能力「反転」で人生を反転させ、新たに得た仲間とともに未来を切り開いていく。書籍版(マイクロマガジン社刊)は既刊6巻(第5~6巻は電子版限定)。
(C)kiki・キンタ・kodamazon/マイクロマガジン社/おまごと製作委員会Machicoは、オリジン教の修道女で、正義感が強く天真爛漫なセーラ・アンビレンを演じる。森田は西区のAランク冒険者で、ギルドマスターの不在をいいことにギルドを私物化するデイン・フィニアース役、井上ほの花は西区冒険者ギルドの受付嬢で、保身のためにデイン一派にくみしているイーラ・ジェリシン役を担当。井上喜久子はナレーションを務める。
(C)kiki・キンタ・kodamazon/マイクロマガジン社/おまごと製作委員会オープニング主題歌はロックアイドルグループ「PassCode」による「Liberator」に決定。3月4日にCDがリリースされる。エンディング主題歌は声優アーティストの田中有紀による「I need」で、CDは2月25日に発売。
メインPVの前半は、フラムと彼女によって助け出された奴隷の少女・ミルキット(伊藤美来)の関係性を垣間見ることができる内容になっている。セーラの登場シーンでは、彼女の声が初披露されている。「Liberator」の音源を使用した後半では戦闘シーンが展開され、デインやジーン・インテージ(保村真)といったキャラクターも登場する。メインビジュアルには、フラムと仲間たちが集結。その背後にはフラムがかつて身を置いていた勇者パーティや、怪しい笑みを浮かべるデインとジーンの姿が描かれている。
Machico、主題歌アーティストからのコメント全文は以下の通り。

おいおい、初手からこんな絶望が……??? というのが第一印象です!
登場人物それぞれが抱えているもの、それをとりまく環境。
問題に立ち向かう彼女たちの姿に夢中になること間違いなしです。
フラムとミルキットの過去は壮絶で、お互いを支え合う姿に心が温かくなったり、頬が染まったり。
日常シーンとのギャップがすさまじいところが魅力的で、この温度差が癖になっちゃいました!
私が演じさせていただくセーラちゃんは、光のような存在です。
絶望的な描写がたくさんあるなかでの心の拠りどころといいますか、ホッとできる立ち位置で存在してくれていると思います。
しかし明るいだけじゃなく、さまざまな負の経験もあって……ひと言では語り尽くせないキャラクターです。
たくさんの愛をもってる子ですし、たくさん愛されている子です。
まっすぐな心を持った彼女の活躍を楽しみにしていてください!

大切な人を想い、守り抜くことで、自らの“生きる意味”を見出してゆく――。
フラムとミルキットの姿は、“生きること”そのものの尊さが宿っているように感じて、とても美しく、胸が熱くなるのです。
彼女たちの歩みを見ていると、誰かを想う気持ちが、どんな闇も越える“光”になれるのだと気づかされます。この物語が、あなたにとっての光になりますように。
「PasssCode」の楽曲のなかでも、序盤から攻めた仕上がりで、原作からのファンのみなさまに聞いてもらうまで、少しドキドキしていますが物語にふさわしい一曲になったとおもいます。
歌詞のなかにはフラムを感じられる部分も多く、ストーリーが進むにつれ、曲に対する感じ方も変化していくのではないかと思います。
フラムと共に歩んでゆけるような、そんな曲になればうれしいです。
共に過ごした時間が、"生きてゆく証” になればいい――
ぜひフル尺でも聞いてみてください。

大切な人を守るために、傷つきながらも立ち上がり前を向くフラムちゃんたちのことを固唾を飲みながら見守っておりました……!
ボロボロになっていく彼女たちに胸が痛くなり目を逸らしたくなる瞬間もありましたが、読めば読むほど謎が深まり、予測ができない展開にどんどんと惹き込まれていきました!
フラムちゃんとミルキットちゃんをはじめ、「お互いを想い合う気持ち」を強く感じる作品だなと思いました。
多くの試練が降りかかるなかで、かけがえのない人を想いながら懸命に戦い、生き抜く彼女たちを応援せずにはいられません。
戦いの先に、気ままな暮らしと笑顔があふれる未来が待っていることを祈りながら歌わせていただきます!
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