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「左ききのエレン」26年4月からテレ東系で放送 朝倉光⼀役に千葉翔也、山岸エレン役に内山夕実 ティザーPV、ビジュアルなど公開

2025年11月20日 17:30

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画像1(C)かっぴー/アニメ「左ききのエレン」製作委員会

テレビアニメ「左ききのエレン」の放送が2026年4月からテレビ東京系列でスタートすることが決定し、朝倉光⼀役を千葉翔也、山岸エレン役を内山夕実が担当することが明らかになった。メインスタッフ、ティザーPV、ティザービジュアルも公開されている。

画像3(C)かっぴー/アニメ「左ききのエレン」製作委員会

原作は、「cakes」を経て「note」で連載中のかっぴー氏によるクリエイター青春漫画。デザイナーになるため美大を目指す光一は、ある日、美術館の壁に殴り描きされたグラフィティアートに衝撃を受ける。光一はグラフィティの作者で、ある出来事をきっかけに才能を封じ込めてきた左利きの女子高生・エレンと出会い、「描く」ことを通じてお互いを認めあっていく。やがて光一はデザイナー、エレンは画家への道を歩み始めるが……。17~22年には、nifuni氏が作画を担当するリメイク版が「少年ジャンプ+」で連載された。単行本は全24巻。19年には実写ドラマが放送、20年からは舞台版も上演された。

画像6(C)かっぴー/アニメ「左ききのエレン」製作委員会

千葉が演じる光一は、自らの才能の限界に苦しみながらも“何か”になることを夢見る凡人、内山が担当するエレンは、圧倒的な才能ゆえに苦悩する孤高の天才という役どころ。デザイナーの道を選んだ光一は百戦錬磨の広告業界のクリエイターたちと、世界のアートシーンに飛び込んだエレンは怪物アーティストたちと遭遇し、それぞれにもがき、時に挫折を味わいながらも、クリエイティブに魂を燃やしていく。

画像4(C)かっぴー/アニメ「左ききのエレン」製作委員会

監督には「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」の鈴木利正を迎え、シリーズ構成を「ハイキュー!!」の岸本卓、アニメーションキャラクター原案を「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」(キャラクターデザイン)の後藤隆幸、キャラクターデザイン・総作画監督を「プラチナエンド」(作画監督)の福地祐香と玉井あかねが務める。アニメーション制作はシグナル・エムディとProduction I.Gが共同で担う。

画像7(C)かっぴー/アニメ「左ききのエレン」製作委員会

ティザーPVは、凡人である光一と天才であるエレン、対照的な2人が互いに影響を与えながら繰り広げる、十数年にわたる青春ドラマを示唆する内容となっている。ティザービジュアルには、原作でも印象的な、月を背にスプレーを吹き付けるエレンの姿が切り取られている。

同作と、テレビ東京の全経済番組が11月13~23日の期間中に同一テーマをとり扱う「テレ東系経済WEEK」のコラボレーションも決定した。11月13日午後7時からは経済動画メディア「テレ東BIZ」内で、かっぴー氏へのロングインタビューを配信。作中の名シーンやセリフを糸口として、かっぴー氏が自身の経験も踏まえ、ビジネスパーソンが現代を生き抜くためのヒントを語る。11月14日放送の「Newsモーニングサテライト」と「WBS(ワールドビジネスサテライト)」には、番組内に同氏が出演。リレー形式のインタビュー企画のなかで「あなたの“道しるべ”は?」という問いに、描きおろしイラストとともに光一の目線で回答する。

キャスト、スタッフ、原作者からのコメント全文は以下の通り。

千葉翔也(朝倉光一役)】
この作品の切れ味は何よりも鋭く、なおかつどこまでも優しい。衝撃的でした。
光一の希望と絶望が共存する姿にとても共感し、どうしても演じたくなりました。
原作にあるセリフを全て声に出して、できることをやってオーディションに向かったので……関われて心からうれしいです。
時に楽しく時にシリアスに、全力で精神をぶつけています。
原作に対してだけでなく、舞台となる広告の世界に対してとても熱心なスタッフの方々が揃っていて、現場の本気さをひしひしと感じます。
老若男女問わず、リアリティのあるロマンを感じていただけると思います。
ぜひお楽しみに!
内山夕実(山岸エレン役)】
このたび、山岸エレンを演じさせていただくことになり心から光栄に感じております。
登場人物たちの人間ドラマ、葛藤や苦悩、希望がリアルに描かれ、たくさんの方々が心を揺さぶられた今作品でエレンを大切に演じていきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします!
鈴木利正(監督)】
長くアニメーションの仕事をしてきましたが、自分が生きてきた現代の作品を監督するのは初めてです。
原作は何かを創り出そうともがき苦しみながら歩んでいく若者のお話で、時に自分と重なり、過去の自分の恥ずかしいできごとを思い出してしまうほど生生しく、リアルな描写が魅力のとても面白い作品です。
観ている人は必ず感情移入できるキャラクターに出会えると思います。
舞台もアートやデザインの業界なのでアニメーションとも親和性が高いと感じています。
原作者のかっぴーさんも積極的に参加していただき、的確なアドバイスをもらいつつ、
若い優秀なスタッフ、キャストの方々と作っています。ぜひ楽しんで観てください。
【かっぴー(原作)】
画像5(C)かっぴー/アニメ「左ききのエレン」製作委員会

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